ICTトラブルシューティングコンテスト 2025 本戦結果

2025年3月15日〜16日にICTSC2025本戦を開催し、予選に勝ち抜いた15チーム(71 人)が参加しました。
※本戦全参加チームについてはこちらを御覧ください。

開催概要

開催場所東日本電信電話株式会社様 NTT中央研修センタ
〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44
会場提供:NTT東日本株式会社様
日時2026年3月14日(土)~3月15日(日)
問題30問(ネットワーク問題11問、サーバ問題13問、手元機材ネットワーク問題6問)

本戦結果

順位チーム名学校名
1位「優勝」結束 baud電気通信大学
2位「準優勝」KOC京都大学
3位「敢闘賞」OS5筑波大学
「新人賞」産技高専品川東京都立産業技術高等専門学校
特別賞「ネットワーク」破壊王ブレイキング2(ツー)筑波大学
特別賞「サーバー」SPARK-H東京科学大学

本戦入賞チームの皆様、入賞おめでとうございました。

結果

1位「優勝」電気通信大学 / チーム「結束 baud」

優勝チームコメント

  • 私は今年で卒業となるため、今回がICTSCへの最後の出場でした。サーバやネットワークの問題に取り組めるこの大会は,なかなか得られない貴重な経験でした。最後に優勝でき、本当に嬉しい限りです。このような場を作り続けてくださっている運営・スポンサーの皆様、そして一緒に戦った参加者の皆様に感謝します。これからもICTSCがさらに盛り上がっていくことを願っています! (真栄城章吾)
  • 良い成果というのは、良いライバルと良い環境があってこそ成立するものだと感じています。昨年に引き続き競い合っていただいた京都大学の皆さまをはじめ、参加者の皆さま、そして運営・スポンサーの皆さまに心より感謝申し上げます。ICTSCは、勝負という側面だけでなく、トラブルシューティングそのものを楽しめる点に大きな魅力があると感じています。今後は後輩も巻き込みながら技術の継承に取り組んでいきたいと考えています。優勝できたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました! (佐伯明俊)
  • 昨年に続き2回目の参加をさせていただきました。今年は昨年よりも問題が多く、様々な内容に触れることができたためとても楽しかったです。これからも様々なソフトやハードにふれ、知識をつけていきたいです。運営の皆様ありがとうございました! (堀合風翔)
  • チーム発足から4度目の挑戦で優勝でき、これまで共に戦った仲間たちに深く感謝いたします。また、過渡期ということでAI活用や今後の働き方を考える貴重な機会ともなりました。大会を支えてくださった運営およびスポンサーの皆様に心より御礼申し上げます。 (平地浩一)

2位「準優勝」京都大学 / チーム「KOC」

準優勝チームコメント

  • 問題点を発見するのってやっぱり楽しいですね!ド素人であるのにも関わらず誘ってくださる先輩に感謝です!すばらしいチームメードに恵まれて準優勝取れて幸いです!僕以外の4人のメンバーは来年で卒業し参加できなくなるのですが来年もメンバーを新たに集めて参戦したいと思っております! (程朗)
  • 三度目の参加で、昨年に続き準優勝を頂いたことを大変光栄に思います。得意分野の異なるメンバーで協力し、それぞれの知識を活かして多様な問題を解き進めることができました。また、過去の大会などで知り合った方々との再会もあり、インフラ技術を通じたコミュニティの繋がりも楽しめた大会でした。解きごたえのある問題と貴重な機会を提供していただいた運営の皆様と協賛の皆様に、心より感謝いたします。 (森脇遼太)

3位「敢闘賞」筑波大学 / チーム「OS5」

敢闘賞受賞チームコメント

  • 初参加にも関わらず3位を取ることができてとても良かったです!運営、スポンサー、参加者の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました! (岡部純弥)
  • チームメイトにも恵まれ、初参加でこのような順位を取れて嬉しく思います。AI利用に関する是非などあったかとは思いますが、自分としては活用した上で実力を試される面もあり楽しかったです。このような機会をくださった協賛企業の皆様、実行委員の皆様、ありがとうございました。 (小浦方 基)

「新人賞」東京都立産業技術高等専門学校 / チーム「産技高専品川」

新人賞受賞チームコメント

  • 産技高専から初参加8位で新人賞と、なんとまあ大変に去年のデジャヴを感じる結果となっておりますが、素晴らしいチームメンバーに恵まれ見事入賞を果たせた事は大変喜ばしく感じております。この寄せ集めメンバーは去年3位の「メトロポリタンネットワーク」の方から謎に期待され、少々重荷を背負っていました。残念ながら台に登れるような順位は取れなかったのですが…ま賞は獲れたので、多少は許されたんじゃ無いかなと考えております。最後になりますが、大会を運営してくださりましたスタッフの皆様、そして協賛企業の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 (池原諒大)
  • 今回、新人賞という素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。私たちは出場した4人全員がトラコン初参加のチームでした。初めての大会にワクワクしながら、問題に挑戦しました。同じ学校から参加し、惜しくも予選敗退となったチームの想いも胸に挑んだ大会でした。結果として全体8位という順位に、悔しさも感じていますが、それ以上に多くの学びを得ることができました。このような賞をいただくことができたのは、日頃から支えてくださったチームのメンバー、大会を教えてくださった運営委員の先輩方、そして大会を運営してくださったすべての皆さまのおかげです。ありがとうございました。 (髙橋與)
  • このたびは新人賞をいただき、誠にありがとうございます。まさか表彰いただけるとは思っておらず、驚きと喜びでいっぱいです。結果は8位でしたが、多くの問題に対してうまく連携をとり、チームとして課題に取り組めたことは貴重な経験となりました。また、高専4年生2人と高専3年生2人というチーム構成の中、頼りない僕らと共に競技に取り組んでくれた3年生は、多くの問題に取り組み、チームを新人賞へと導いてくれました。このような自慢できる後輩を持てたことは、私にとって嬉しい機会でした。改めて、3年生の皆様に感謝申し上げます。最後に、このような経験は全てICTSC自体が存在してこそであり、運営してくださった皆様の努力のおかげだと感じております。ここに最大の感謝を述べるとともに、今回の経験を糧にしてチーム一同エンジニアとして今後の成長に繋げてまいります。 (佐々木将人)

「特別賞(ネットワーク)」筑波大学 / チーム「破壊王ブレイキング2(ツー)」

特別賞(ネットワーク)受賞チームコメント

  • 本チームも2回目の本戦出場となり、ついに入賞!という感じで初入賞を果たすことができました。色々あり、あともう少しで敢闘賞も目に見えていたので来年度も本戦出場を果たし、再び入賞を果たしたいです!お弁当タイムのときに周りのチームの方と話していましたが、本年度はLLMの発展に伴ってICTSCの解き方について、去年度を思い出すと大きく変わったなと思っています。その中で自分はチームの中でも知識がある方なので、LLMのおもりをする形で動きました。LLMが生成する大量に入ってくる情報に苦戦しながらも、うまく活用して入賞まで導けたと思います。最後に、このコンテストを運営してくださった運営様やそれらを支えてくださったスポンサーの皆様、ありがとうございました。とても楽しい大会でした。 (間瀬 太陽)
  • 2年目にしてついに入賞できたこと、素直にとても嬉しいです。今年は LLM が主体となって問題を解き、人間はその仕組みづくりに徹するという、昨年とはまるで異なるスタイルでの参加となりました。自分で問題環境に触れる機会がぐっと減り、LLM 時代を肌で感じた大会でした。来年こそは1位を取りにいきます!素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。 (石川 尚汰)
  • LLMを使いながらチームの仲間と協力して楽しんで取り組むことができたので、とても良かったです。一番話しながらやってたよねと、協賛企業の方に言われるくらいには話し合ってやっていました。 (渡邉広人)

「特別賞(サーバー)」 東京科学大学 / チーム「SPARK-H」

特別賞(サーバー)受賞チームコメント

  • 初出場でチームに貢献できるか不安でしたが、いくつか問題を解くことができて楽しかったです。もっと強くなって来年また参加したいです。 (鈴木康太)
  • 昨年に引き続き本戦参加させていただきました。ここ数年問題数が増えていき、今回は2日で異なる問題が出てきてとても驚きました!作問お疲れ様です。卒業のため今回が最後となりましたが、ICTSCへの参加を通じてルータやスイッチ、通信プロトコルなどのインターネットを形作っているもの関しての理解を深めることができました。ICTSC2025を開催していただき、ありがとうございました。 (関響)
  • 特別賞のサーバー賞をいただき、ありがとうございました。1日目はサーバー問題をすべて解くことができましたが、夕方から発熱し、2日目は参加できなかったため、嬉しさと悔しさの両方が残る大会になりました。それでも、このような形で評価していただけたことを励みに、今後も力をつけていきたいと思います。 (河内誠悟)
  • 多様な問題に挑戦でき、非常に充実した大会でした。初出場で賞をいただけたことを大変嬉しく思います。今回の入賞は先輩方の支えがあってこそなので、今後は先輩だけでなく同級生や後輩と共に研鑽を積み、より上位を目指して頑張っていきます。ありがとうございました! (荒木 悠生)

運営委員 リーダー コメント

ICT トラブルシューティングコンテスト 2025 学生運営委員会 全体リーダ
渡邉 創大

本大会ICTトラブルシューティングコンテスト2025は、昨年のICTトラブルシューティングコンテスト2024に引き続き、本戦オンサイトという形式で開催いたしました。2023年より再開したオンサイト開催を本年も継続し、無事に開催できたことを大変嬉しく思っております。

さて、本大会は、オンサイト開催再開から3年目の開催となりました。2023年にはオンライン開催からの移行に伴う再構築、2024年にはその経験を踏まえた新たな挑戦を進めてまいりました。そして本大会では、これまで蓄積してきたノウハウを土台として、コンテストそのもの、そしてそれを支えるコミュニティをさらに発展させることを目指し、さまざまな取り組みを行いました。

競技面においては、コンテストに新たな戦略性を持たせるべく二部制を採用するとともに、問題数についてもコロナ禍以降で過去最多を実現いたしました。これにより、参加者には従来以上に判断力と対応力が求められる大会となり、新たな競技体験を提供することができました。

インフラ面においても、大会ネットワーク、サービス基盤、問題環境、コンテストサイト、会場設営といった各領域で新たな挑戦を進めました。大会ネットワークでは、IOWNの採用やAS2509の取得、EVPN-VXLANを中心としたネットワーク設計に取り組み、より発展的な構成を実現しました。サービス基盤においては、監視、DNS、Wi-Fiなど、大会運営を支える各種基盤を整備し、安定した競技環境の実現に努めました。問題環境では、Proxmox VEを用いた仮想化基盤のもと、1000台以上のVMを支える大規模な環境を構築いたしました。また、コンテストサイトにおいては、問題の閲覧・提出・採点を支える大会の中核として、参加者・運営双方にとってより扱いやすい基盤となるよう改善を進めました。加えて、会場運営の面でも、過去最大規模の機材を支えるための輸送管理、電源設計、会場設営などを行い、大会全体を支える土台を整備しました。さらに、昨年に引き続き、デザイン専属の運営委員により、ロゴ、コンテストサイト、運営パーカーなどのデザインを行いました。

また、本戦の開催にとどまらず、トラコン予備校を開催することで、競技参加以前の学びの機会を広げ、コミュニティ拡大に向けた取り組みも進めました。

このように、本大会では、これまで蓄積してきたオンサイト開催の経験とノウハウを踏まえながら、競技・インフラ・コミュニティの各面において、さらなる発展に向けた取り組みを進めることができました。協賛企業の皆様、実行委員の皆様、なにより学生運営委員の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

主催

ICT トラブルシューティングコンテスト実行委員会

スポンサー

プラチナスポンサーNTT 東日本株式会社
日本電気株式会社
BBIX株式会社
株式会社リクルート
株式会社インターネットイニシアティブ
ゴールドスポンサー株式会社はてな
株式会社サイバーエージェント
LINEヤフー株式会社
株式会社アシスト
エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社
株式会社スリーシェイク
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
ネットワンシステムズ株式会社
F5 ネットワークスジャパン合同会社
株式会社リコー
お弁当スポンサー NTT スマートコネクト株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
勉強会スポンサー株式会社サイバーエージェント
会場 / 機材提供NTT 東日本株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
株式会社サイバーエージェント
LINEヤフー株式会社
ネットワンシステムズ株式会社
一般社団法人 Home NOC Operators’ Group
双日テックイノベーション株式会社
シスコシステムズ合同会社
株式会社インターネットイニシアティブ
さくらインターネット株式会社
レノボ・ジャパン合同会社
NHN テコラス株式会社
一般社団法人幽霊電網
ENTERNET 研究会
日本ヒューレット・パッカード合同会社
WIDE Project

(敬称略)

ICTトラブルシューティングコンテスト 2025 ルール

本戦の競技概要及び競技ルールのまとめです。

開催日までの間、情報は随時更新されます。

本戦への出場者は必ず事前に確認してください。
また、情報が更新されている場合があるため、競技日の直前にも改めて確認してください。

開催概要

日時

  • 2026年3月14日(土)10:00 〜 20:00(受付開始 9:30〜)
  • 2026年3月15日(日)10:00 〜 18:00(受付開始 9:30〜)

会場

NTT中央研修センタ

〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44

競技概要

本戦はオンラインではなく、上記会場にて行います。

出場者は、全員本戦会場に集まり、2日間に渡って競技に参加します。

例年の本戦とは異なり、1日目と2日目で出題される問題は変更されます。 1日目で出題された問題は一部の問題を除いて、2日目には出題されません。

問題等の競技情報の提供や競技に関する諸連絡には、スコアサーバー(Webページ)及びDiscordサーバーを用います。

持参物

競技を行う上で特に必要となる(会場に持参する必要がある)物品は以下のとおりです。

  • PC
    • Webブラウザとして、Google Chrome v143以上またはFirefox v146以上が使用できること
    • SSHクライアントが使用できること
    • 1000BASE-TかつRJ-45に対応した端末もしくはアダプターにより有線でネットワーク接続ができること
    • Wi-Fiに802.1X認証によりWi-Fi5以上の規格で接続できること
    • Wi-Fiに5GHzまたは6GHzで接続できること
  • RJ-45シリアルコンソールケーブル

本戦ルール

競技時間

競技は3/14(土)、3/15(日)の2日間にわたって開催されます。
競技時間は以下のスケジュールにて行う予定です。
(昨年と大きく変更されています)

  • 1日目午前 10:15 – 13:00
  • 1日目午後 14:00 – 16:30
  • 2日目午前 10:15 – 13:00

競技時間外は問題環境への接続はできません。
競技時間は当日の進行によって一部変更される可能性があります。
変更がある場合は当日運営からアナウンスします。

問題

本戦では複数の問題が存在し、それらは原則として独立しています。
ただし一部の問題は、他の問題を解決してからのみ取り組めます。

問題として、問題文とトラブルが発生している環境が与えられます。
出題する問題の形式は、仮想環境によるものと物理環境によるものの2つがあります。

出場者は各問題について、問題文の指示にしたがってトラブルを解決し、その手順を報告することとなります。
詳細は、「解答」の項目を参照してください。

問題は、大まかにネットワーク問題とサーバー問題の2つにカテゴリ分けされています。

問題にはそれぞれ満点が定められています。
満点は、問題の難易度に応じて設定されており、満点が高い問題は高難易度である傾向があります。

問題には部分点が設定されている場合があります。
部分点の設定された問題では、終了状態や前提条件を満たさない場合であっても得点を得られる場合があります。
この採点基準は原則として競技中には公開されませんが、後日解説記事にて公開します。
一部の問題では、部分点の採点基準が問題文などで公開されている場合もあります。

本大会で出題される問題は、過去大会の形式に則ったものです。
過去に出題された問題とその解説は、テックブログの問題解説に掲載されています。

出題形式

問題は、用意された問題環境で起きているトラブルと、トラブルについての概要の文章により出題されます。

解答は、トラブルを問題環境上で解決し、その原因と解決手順を報告書に類する形で記述することにより成立します。

出題時間について

大半の問題は2日間連続で出題されず、1日目もしくは2日目のみの出題となります。一部の問題は、2日間連続で出題されます。

2日間連続出題される問題は、問題文中にその旨が明記されています。

問題環境

仮想環境

問題は仮想マシンにより提供されます。
問題環境には、会場ネットワークから主にSSHを利用してリモートアクセスすることで接続します。
操作可能なホストの情報は問題文に記載されます。

問題環境は再展開により、初期状態へのリセットが可能です。
ただし、問題環境の再展開により減点される場合があります。
詳細は、「再展開」の項目を参照してください。

物理環境

各チームの机に問題環境となる物理機材が配置されています。
この機材の環境は当日、現地にて公開されます。

問題環境には、主にRJ-45シリアルコンソールケーブルを用いて接続します。
問題によってはRJ-45シリアルコンソールケーブルの用意がなければ解答が不可能です。
このコンソールケーブルは運営からの提供は行わないため、必ず持参してください。

問題環境のリセット方法は、当日別途アナウンスします。

解答

各問題の環境で発生しているトラブルを解決し、その方法を報告書として提出することで、問題への解答となります。
報告書の提出はスコアサーバーにて行ってください。

報告書には、問題の初期状態から最終状態に至るまでの、トラブル解決に要した操作手順を詳細に、文章で記述する必要があります。
実行したコマンドや、コマンドの実行結果に特筆すべき点があった場合は、その内容を冗長でない範囲で適切に引用し、記述してください。
報告書はMarkdown形式で記述することを推奨しますが、必須ではありません。

報告書の提出を以て、問題への解答提出とします。
解答は、提出された報告書の内容と、採点時の問題環境によって採点され、その解答の素点が決定されます。
このため、採点中は問題環境の操作を控えてください。
採点においては、報告書に記載された操作のみを行ったものとみなされます。
報告書の内容と問題環境に齟齬がある場合は減点される場合があります。
後述の再展開を行った場合、解答の得点が素点から減点される場合があります。

予選とは異なり、解答の得点は競技時間中に通知されます。
得点の通知は最短で解答提出の20分後に行われますが、採点に時間を要した場合など、20分以上経過してから通知される場合があります。

1つの問題に対して、複数回解答を行うことができます。
ただし、それぞれの解答における報告書は独立しており、他の報告書を参照することはできません。
このため、報告書は単独で完結している必要があります。
また、報告書の提出から20分間は、同じ問題に対して再度報告書を提出することはできません。

得点と順位

チームの総合得点は、各問題の得点の総和です。
チームの各問題の得点は、その問題についてそのチームが提出した全ての解答の得点のうち、最も高い点数となります。
一度も解答を提出していない問題の得点は0となります。

例として、特定の問題についてあるチームが提出した解答が以下の得点だった場合、そのチームのその問題の得点は160となります。

解答提出時刻得点
1回目1日目 11:0080
2回目1日目 12:30160
3回目2日目 11:00120

チームは総合得点の降順に順位付けされ、総合得点が高いチームが上位となります。
総合得点が同点のチームは、その総合得点に達した時刻の昇順に順位付けされ、その時刻が早いほど上位となります。
なお、得点を得た時刻は、採点時刻ではなく解答提出時刻に基づきます。

質問

競技中に、スコアサーバー又はDiscordサーバーの機能を用いて、問題や競技全般についての質問が可能です。
問題に対して不明瞭な点や、問題環境と問題文との異なる点がある場合は、この機能を通じて質問してください。
ただし、問題の解答に関する質問は受け付けません。
質問の内容が競技全体に影響を及ぼす場合、その質問や回答を公開する場合があります。

再展開

仮想環境の問題を初期状態にリセットすることを「再展開」といいます。
出場者は問題毎に問題環境の再展開を行うことができます。
各問題の環境のうち、一部のみを再展開することはできません。

再展開はベストエフォートで実施されますが、時間を要する場合があります。
複数の問題の再展開は、順番に処理されます。
また、再展開が完了した後、OSの起動などに時間を要する場合があります。

再展開には減点のペナルティが存在します。
問題ごとに許容再展開回数が定められています。
各解答について減点される値は、解答提出時点での再展開回数を基に算出されます。
減点される値は、許容再展開回数を超えた再展開回数に、その問題の満点の点数の10%を乗じた値です。
ただし、減点の結果、解答の得点が0点を下回ることはありません。
以上の再展開ペナルティを含めた解答の得点は以下の式で計算されます。

=max(,0)その解答の得点=max(素点-減点,0)
=×10%減点=超過再展開回数\times満点の10\%
=max(,0)超過再展開回数=max(提出時の再展開回数-その問題の許容再展開回数,0)

以下の例の場合、超過再展開回数は2回となり、この解答の得点は80点 – 20点 = 60点となります。

  • 問題の満点は100点
  • 問題の許容再展開回数は1回
  • 解答提出時の再展開回数は3回
  • 素点が80点の解答

再展開の結果、提出済みの解答や他の問題の解答が減点されることはありません。
また、運営に起因する事情で運営が再展開を行った場合、その再展開は再展開回数に含めません。

本戦会場で提供されるインフラ等

物理機器への接続

会場では、LANケーブル(イーサネットケーブル)の作成が可能です。

会場内にLANケーブル作成コーナーがあり、未成端のLANケーブル、コネクターなどの消耗品や、かしめ工具、テスターなどの工具を用意しています。
LANケーブルの作成は、LANケーブル作成コーナーでのみ行うことができます。
コーナー外への工具の持ち出しを禁止します。

会場に設置されたNW機器へ物理的に接続できる私物は、持参したRJ-45コンソールケーブルのみです。それ以外の私物は一切接続することができません。

会場において自身で作成したLANケーブルのみ、物理機器に接続することができます。
物理機器への自身で持ち込んだLANケーブルの接続は禁止します。

物理問題に関する結線は、問題文で認められる範囲で構成を変更できます。
構成の変更には競技者のPCの接続を含めます。
ただし、運営が使用するポートとして指定されたものは一時的であっても構成変更を禁止します。

構成変更のためにLANケーブルが追加で必要な場合は、LANケーブルを作成してください。
既存の結線を抜去して、他の箇所の結線に充てることはできません。

LANケーブルの作成にあたっては、工具、資材に限りがあるため、必要な分の使用、作成に留めてください。
作成時においても工具が不要な作業を行う際は、工具を返却してください。
また、長時間の工具やスペースの占有は禁止します。

競技ネットワークに用いるポートや、運営が使用するポートなど、機器のポートについては競技当日にアナウンスします。

競技ネットワーク

会場では、インターネット疎通性のある競技ネットワークを提供します。
このネットワークを通じてのみ、自身のチームの問題環境に接続することができます。

競技ネットワークへは無線LANと有線LANの2つの方法で接続が可能です。

無線LANは802.1X認証によりWi-Fi5又はWi-Fi6で接続が可能です。
また、5GHz帯、6GHz帯で接続が可能です。
これらに対応したPCを使用してください。

有線LANは物理機材の特定のポートにて、少なくとも6ポート提供します。
詳細は「物理機器への接続」の項目を参照してください。

競技ネットワークは、以下の事項を理解し了承した上で利用してください。

  • 本サービスはICTSC2025運営委員会が運営し、ベストエフォートで提供します
  • 競技ネットワークを経由した法令・公序良俗に反する行為を禁止します
  • 問題のある行為を行ったチームのネットワークは、通信を遮断する場合があります
  • 大会の競技運用上必要なログやデータの収集を行います
  • ログ情報を利用する際は、個人を識別できない形で行います
  • モバイルルーターやテザリングなどによる無線LANアクセスポイントの電波の発信を禁止します

電源

各チームが使用可能な電源として、各チームの机に電源タップを設置します。
電源容量は600W程度を予定しており、それ以上の使用がある場合は電源が遮断される可能性があります。
電源タップの持ち込みも可能ですが、電源容量を超過しないよう注意してください。

その他提供される物品

  • ホワイトボード
  • ホワイトボードマーカー
  • ホワイトボードイレイサー

禁止事項

以下の大会の妨害に当たる行為は禁止します。

  • 競技時間外に問題環境にアクセスする行為
  • 質問の連投などの迷惑行為
  • LANケーブル作成にかかる工具やスペースの長時間の占有
  • LANケーブル作成コーナー外への工具の持ち出し
  • 物理機器への自身で持ち込んだLANケーブルの接続
  • 意図的に、運営用の機材などの備品に触れることや、ケーブルを踏むなどの行為
  • 他チームや運営に影響が出る、帯域を大量に消費する行為
  • 運営、他チーム又は外部インターネットに対する攻撃等の迷惑行為
  • モバイルルーターやテザリングなどでの、無線LANアクセスポイントの電波発信
  • その他運営が大会の妨害に当たると判断した行為

「ICTトラブルシューティングコンテスト 2025」 二次予選結果

ICTトラブルシューティングコンテスト2025 二次予選結果を発表いたします。

12月13日(土)に実施された「ICTトラブルシューティングコンテスト2025」のオンライン予選にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、問題環境をご提供いただいたさくらインターネット様、誠にありがとうございました。

予選を通過したのは下記15チーム(予選上位10チーム + 推薦5チーム)となります。予選通過チームには予選 Discord サーバで追って連絡いたしますのでお待ちください。

予選結果

予選成績上位10チームと成績は以下の通りになります。

二次予選結果上位に入らなかったチームの中から、以下の5チームを推薦チームとして選出いたしました。

学校名チーム名
金沢工業大学ふるこみっと
ECCコンピュータ専門学校ecc.net
名古屋大学jack
中京大学ConvivialNet_A
名古屋工業大学P01TERGEIST

ICTSCの趣旨に則り、予選結果上位に入らなかったうち以下の条件を満たしているチームの中から、実行委員会推薦のチームを選定いたしました。

  • ICTSC初出場校である。
  • 高校からの出場である。
  • チームメンバーの50%以上がICTSC初参加である。
  • チームメンバーの50%以上が新入生(※)である。
    ※(専門学校と大学部の1年生、及び高専の4年生以下。大学院生は対象外)

惜しくも本選出場にいたらなかったチームの皆さま、次回ICTSCにて再挑戦していただければ幸いです。今回は、ICTトラブルシューティングコンテスト2025へご参加いただき、誠にありがとうございました。本戦を通過した皆様は、本戦会場にてお会いできることを楽しみにしております。

本戦出場チーム詳細

チーム「味処まるたか」(慶應義塾大学)

  • 斉藤 楽(環境情報学部 環境情報学科 2年)
  • 澤田 開杜(政策・メディア研究科 修士2年)
  • 今井 正人(環境情報学部 環境情報学科 3年)
  • 長谷川 肇(総合政策学部 総合政策学科 2年)
  • 河上 京介(総合政策学部 総合政策学科 2年)

チーム「kawaii is justice」(東京科学大学)

  • 上口 翔平(工学院 情報通信系 修士1年)
  • 東 桔也(工学院 情報通信系 修士2年)
  • 宇佐見 大希(理学院 物理学系 修士1年)
  • 渡辺 榛樹(情報理工学院 情報工学系 4年)
  • 渡辺 輝希(工学院 機械系 3年)

チーム「OS5」(筑波大学 大学院)

  • 小浦方 基(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 前田 椋祐(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 秋山 馨(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 岡部 純弥(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士2年)
  • 中野 将生(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士2年)

チーム「結束baud」(電気通信大学)

  • 平地 浩一(情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)
  • 谷口 直人(情報理工学域Ⅱ類 セキュリティ情報学プログラム 3年)
  • 佐伯 明俊(情報理工学域Ⅱ類 先端ロボティクスプログラム 3年)
  • 真栄城 章吾(情報理工学域Ⅰ類 コンピュータサイエンスプログラム 4年)
  • 堀合 風翔(情報理工学域Ⅱ類Iエリア 2年)

チーム「SPARK-H」(東京科学大学)

  • 関 響(理学院 物理学系)
  • 荒木 悠生(情報理工学院 数理計算科学系 2年)
  • 髙貝 亮佑(生命理工学院 生命理工学系 3年)
  • 河内 誠悟(情報理工学院 数理計算科学系 4年)
  • 鈴木 康太(工学院 情報通信系 3年)

チーム「破壊王ブレイキング2」(筑波大学)

  • 間瀬 太陽(情報学群 情報科学類 2年)
  • 石川 尚汰(情報学群 情報科学類 2年)
  • 渡邊 広人(情報学群 情報科学類 3年)
  • 川崎 晃太朗(情報学群 情報科学類 3年)
  • 中村 壮馬(情報学群 情報科学類 2年)

チーム「teamRAT2」(法政大学)

  • 小池 優太郎(大学院 情報科学研究科 情報科学専攻 修士2年)
  • 伊藤 葵(大学院 情報科学研究科 情報科学専攻 修士2年)
  • 松木 大輔(情報科学部 コンピュータ科学科 2年)
  • 佐野 友貴(情報科学部 コンピュータ科学科 2年)
  • 松山 大樹(情報科学部 ディジタルメディア学科 3年)

チーム「KOC」(京都大学)

  • 吉川 知輝(大学院 情報学研究科 通信情報システムコース 修士1年)
  • 程 朗(工学部 電気電子工学科 1年)
  • 森脇 遼太(大学院 情報学研究科 通信情報システムコース 修士1年)
  • 安済 翔真(大学院 情報学研究科 通信情報システムコース 修士1年)
  • 上田 蒼一朗(大学院 情報学研究科 通信情報システムコース 修士2年)

チーム「産技高専品川」(東京都立産業技術高等専門学校)

  • 髙橋 與(ものづくり工学科 情報システム工学コース 3年)
  • 池原 諒大(ものづくり工学科 情報システム工学コース 4年)
  • 佐々木 将人(ものづくり工学科 情報システム工学コース 4年)
  • 黒﨑 佑太(ものづくり工学科 情報システム工学コース 3年)

チーム「吾妻小学校前(仮)」(筑波大学)

  • 浅田 睦葉(情報学群 情報科学類 ソフトウェアサイエンス主専攻 4年)
  • 宮沢 純正(情報学群 知識情報・図書館学類 知識情報システム主専攻 4年)
  • 上野 幹太(情報学群 情報科学類 4年)
  • 成田 維吹(情報学群 情報メディア創成学類 4年)

チーム「ふるこみっと」(金沢工業大学)

  • 杉森 晃大(工学部 情報工学科 4年)
  • 塩野 晃大(工学部 情報工学科 4年)
  • 大城 優賀(工学部 情報工学科 4年)
  • 高垣 優(工学部 情報工学科 4年)
  • 亀山 龍牙(工学部 情報工学科 3年)

チーム「ecc.net」(ECCコンピュータ専門学校)

  • 前川 克樹(IT開発エキスパートコース 2年)
  • 加藤 凌(IT開発エキスパートコース 2年)
  • 金島 拓矢(IT開発エキスパートコース 2年)
  • 山本 晃輝(IT開発エキスパートコース 2年)
  • 小林 拓斗(IT開発エキスパートコース 2年)

チーム「jack」(名古屋大学)

  • 齋藤 菜々子(大学院 情報学研究科 複雑系科学専攻 修士1年)
  • 松本 昌亮(大学院 情報学研究科 知能システム学専攻 修士1年)
  • 森田 光貴(大学院 情報学研究科 情報システム学専攻 修士1年)
  • 坂口 文陽(情報学部 人間・社会情報学科 社会学専攻 4年)

チーム「ConvivialNet_A」(中京大学)

  • 谷村 宗晃(工学部 情報工学科 4年)
  • 古川 真己(工学部 情報工学科 4年)
  • 濱崎 夏海(工学部 情報工学科 4年)
  • 内村 珠理(工学部 情報工学科 4年)

チーム「P01TERGEIST」(名古屋工業大学)

  • 奥井 真二郎(工学部 情報工学科 4年)
  • 東 政澄(大学院 工学研究科 工学専攻 修士1年)
  • 佐々木 康太(大学院 工学研究科 工学専攻 修士1年)
  • 佐藤 優樹(大学院 工学研究科 工学専攻 修士1年)
  • 滝本 那奈(工学部 情報工学科 4年)

ICTSC2025 トラコン勉強会 イベントレポート

2025年11月8日、「トラコン勉強会」を開催しました。
本イベントは、ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)に参加する学生、または今後参加を考えている学生向けの交流と学びの場として企画されたものです。

東京会場・大阪会場の2拠点同時開催で、どちらの会場にも多くの学生が集まり、活気ある雰囲気の中で開催しました。なお東京会場については、勉強会スポンサーとして株式会社サイバーエージェント様のオフィスを利用させていただきました。

プログラム概要

当日の主なプログラムは以下の通りです。

時間プログラム登壇者(敬称略)
14:00開催の挨拶ICTSC2025 運営委員長
渡邉創大
14:05業界で活躍するトラコンOBからの講演「トラコンに青春を捧げた男の5年目」株式会社サイバーエージェント川原大輝
14:25業界で活躍するトラコンOBからの講演「実トラブルに学ぶトラブルシューティングコンテストの戦い方」BBSakura Networks株式会社
川畑裕行
14:50ICTSC2025 一次予選解説ICTSC2025 実行委員三田村豪太
15:10休憩
15:20ICTSC 本戦過去問実況ICTSC2025 運営委員小野村卓也, 中山淳
16:20休憩
16:30公募LT「Kubernetes運用の苦労話」金沢工業大学 杉森晃大
16:40公募LT「大学のファイバーを使って40Gとかを勝手にカチ飛ばしてみた話」筑波大学 間瀬太陽
16:50スポンサープレゼン株式会社サイバーエージェント
16:55休憩・会場準備
17:00懇親会
19:00懇親会終了・解散

開会の挨拶

ICTSC運営委員長の渡邉創大さんより開催の挨拶がありました。

参加者に向けての勉強会の位置付けや目的が説明されました。

業界で活躍するトラコンOBからの講演

次はICTSCのOBからの講演を行いました。

社会人として現場で活躍されているICTSC OBのお二人をお招きし、ICTSCの経験はビジネスの最前線でどう活きるのかお話いただきました。

「トラコンに青春を捧げた男の5年目」

登壇者: 株式会社サイバーエージェント 川原大輝さん

川原さんはICTSC6(2016)からICTSC2019まで、ICTSC運営として関わってこられた方です。

社会人生活の5年間で活きたICTSCの経験として

  1. メンタルの強さ
  2. 機材に触れることへの感謝
  3. トラシュー力=未知の技術への対応力

の3点が大きかったと語られていました。

社会人になると、どれだけ準備をしていても予期せぬ障害が起きることがあります。そのような状況でも冷静に対処し、粘り強く問題に向き合える力こそが、技術者として成長するために重要であり、ICTSCでの経験がその土台になったとお話しされていました。

「実トラブルに学ぶトラブルシューティングコンテストの戦い方」

登壇者: BBSakura Networks株式会社 川畑裕行さん

川畑さんはICTSC1(2014)からICTSC2019まで参加者・運営としてICTSCに携わってこられた方です。

今回の講演では、実際のトラブルを題材に、どのようにICTSCを戦い抜けばよいかの解説がありました。

そのポイントは次の3つです。

  1. トラブル対応時のカギ “統制”
  2. 質問力を鍛える
  3. 報告書を上手に書く

さらに、ICTSC上位入賞者には、調べた事実や痕跡を確実に残す姿勢や、チーム全体をうまく回すファシリテーション力が共通していると紹介されました。

ICTSC2025 一次予選解説

ICTSC2025実行委員の三田村豪太さんより、ICTSC2025の一次予選解説が行われました。

今回取り上げられたのは、一次予選後の参加者アンケートで人気の高かった EVPN/VXLAN に関する問題です。予選での実際のつまずきポイントを振り返りつつ解説が行われたことで、ICTSCに向けた実践的な学びにつながるセッションとなりました。

※ICTSC2025 一次予選の問題は下記のリンクよりご参照ください。

https://blog.icttoracon.net/2025/09/14/ictsc2025pr1

ICTSC 本戦過去問実況

ICTSC運営委員の小野村卓也さん、中山淳さんより、ICTSC2024本戦の過去問実況が行われました。

小野村さんは前年度のICTSC2024本戦の優勝チームのメンバーであり、その実体験を踏まえて、どのような過程・思考で問題にアプローチしていったのか、詳しい解説がありました。

今回解説があったのは以下の問題でした。

実況では、事前に録画した検証環境の画面をもとに、実際にコマンドを打ちながら進める様子や、ログの読み取り方・確認すべきポイントをリアルタイムで説明していました。

また、参加者からの疑問や質問にもその場で答えながら、進めていました。

公募LT

公募LTでは、事前に参加者から応募を募りました。

今回は2名の方が登壇し、それぞれのテーマについて発表を行いました。

「Kubernetes運用の苦労話」

登壇者: 金沢工業大学 杉森晃大さん

杉森晃大さんからは、研究室で実際にKubernetesクラスタを構築・運用する中で直面したリアルな課題が紹介されました。基盤技術の複雑さや運用の引き継ぎ方や、クラスタ設計をどこまでドキュメント化すべきかといった悩みも共有されました。

「大学のファイバーを使って40Gとかを勝手にカチ飛ばしてみた話」

登壇者: 筑波大学 間瀬太陽さん

間瀬太陽さんからは、筑波大学の学園祭「雙峰祭(そうほうさい)」で、40Gの高速回線を使ったインターネット配信に挑戦した経験が紹介されました。

実際に大学内に光ファイバーを敷設し、多くの方々の協力のもと、3日間にわたり学園祭の様子をインターネットで配信することに成功したそうです。

スポンサープレゼン

株式会社サイバーエージェントの中西建登さんより、スポンサープレゼンが行われました。

事業内容やインターンシップの紹介に加え、ICTSC出身のエンジニアが社内で活躍している状況についても紹介されました。

参加者にとって、企業の取り組みやキャリアパスの一例を知る貴重な機会となりました。

懇親会

最後は東京会場・大阪会場それぞれで、懇親会を行いました。

参加学生同士の交流に加え、スポンサー企業や実行委員との交流の場も設けられ、参加者にとって情報交換や繋がりづくりの貴重な機会となりました。

ICTトラブルシューティングコンテスト 2025 二次予選要項

日時

2025年12月13日(土) 13:00~18:00

Discordについて

二次予選では一次予選で使用したものと同じDiscordサーバを用いて各種連絡(運営からの連絡・参加者からの質問対応など)を行います。
12月8日以降より必要な連絡をDiscordサーバ上にて行いますので、今一度ログインの上確認をお願いいたします。

出題方式・解答方法

二次予選は、仮想環境上で行う実技問題を出題いたします。
予選問題の確認及び解答には運営が用意するコンテストサイトを使用します。
コンテストサイトのアクセス方法については予選Discordサーバでご案内いたします。
競技時間中のみ問題文の確認と解答ができます。競技時間外は一切の解答が行えません。

実技問題

クラウド上で構築された仮想環境で解答を行います。実際に動作しているサーバ上で発生しているトラブルを解決し、その手順を報告することによって得点が与えられます。

問題環境への接続には、各チームに一台ずつ提供される踏み台サーバを用います。
踏み台サーバへのアクセス情報は、予選Discordサーバ上で共有されます。
踏み台サーバにはLinuxがインストールされており、グローバルIPアドレスからSSH接続が可能です。
各問題環境にはこの踏み台サーバを用いて接続します。必要に応じて、プロキシとして利用するための設定を行なってください。

実技問題では以下の情報が与えられます。

  • 問題環境の背景、シナリオなど
  • 問題環境に接続するための情報(接続情報)
  • どのようなトラブルが発生しているか(初期状態)
  • トラブルを解決したときにどのような動作が期待されるか(終了状態)

すべての問題環境は初期状態に記されたトラブルが発生しています。接続情報を用いて問題環境を操作し、適切なコマンドの実行やファイルの編集などを行うことによって終了状態にすること、またその手順を報告書形式で解答することによって得点が得られます。

報告書は、第三者が再現可能な粒度で詳細に記述されている必要があります。
採点時は「問題環境の状態」と「報告書の内容」の2点で判断します。
問題環境の状態が終了状態を満たしており、かつ報告書の内容が妥当である場合は満点が与えられます。

以下のような解答については、減点もしくは得点が与えられない場合があります。

  • 報告書の内容が基準を満たしていると運営が読み取れなかった場合(問題環境において終了状態を満たしているかを問わない)
  • 報告書と問題環境の状態が著しく異なる場合

問題に関する質問や不明な点がある場合は、予選Discordサーバの質問機能を用いて運営に問い合わせてください。

実技問題の環境は、コンテストサイトの機能を用いてリセット依頼をすることにより、初期状態に戻すことができます。サーバの操作不備により解答不能になった場合などに利用できます。なお、問題環境のリセットは減点対象となりますのでご注意ください。

採点方法

全ての問題は競技終了後に採点し、最後に提出した解答が採点対象となります。
競技時間中に採点を行うことはありません。

禁止事項

以下の行為は禁止します。

  • 他のチームやチーム外の人と協力して問題を解く行為
  • 運営や他のチーム、またはインターネットに対する攻撃など、他者に迷惑をかける行為
    • 実技問題はパブリッククラウド上にあります。仮想環境上にて不適切なアプリケーションや通信を実行した場合は、適切な処置を行う場合があります
  • 競技時間外に問題環境に接続する行為
  • 問題環境からインターネットへの過剰な通信行為
  • 無意味な解答や質問の連投などの運営に対する迷惑行為
  • その他、運営が大会の妨害に当たると判断した行為や競技性・公平性・倫理性を欠くような行為

禁止事項に抵触する行為を行った場合、競技時間内・時間外に関わらず、ただちに失格処分などの措置を講じる場合があります。
また、より悪質であると判断される行為については、当該参加者の今後の出場を禁止することがあります。

本戦出場について

競技終了後に採点を行い、2025年12月21日までに予選Discordサーバにて採点結果を発表します。
本戦に出場できるのは、予選の総合得点上位10チームと推薦枠5チームを合わせた合計15チームです。

予選終了後、該当するチームには本戦出場に関する案内を予選Discordサーバ上にて行います。
本戦はオフラインで2026年3月14日〜15日の日程で東京のNTT中央研修センターにて行いますので、準備のほどよろしくお願いいたします。

トラコン勉強会 プログラム公開& LT 追加募集 のご案内

プログラム公開、および LT 追加募集の開始をお知らせいたします。
「トラコン勉強会」は ICTトラブルシューティングコンテスト (以降 ICTSC ) に参加する学生、または次年度以降に出場に興味のある学生向けの勉強会イベントです。今回トラコンにエントリーできなかった学生の皆さまもご応募いただけますので、 概要等をよくご確認の上、フォームよりお申し込みください。

日時

以下の日程にて ICTSC2025 トラコン勉強会を開催します。

  • 2025 年 11 月 08 日 (土曜) 14:00 – 19:00 (休憩・懇親会含む) 

※ 13:30 – 14:00 の間に受付をお願いいたします。

開催場所

東京・大阪の2会場にて実施いたします。

  • 東京会場: 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers
  • 大阪会場: 〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-6-2 サンワールドビル

「トラコン勉強会」プログラム

時間プログラム
13:30 – 14:00受付開始
14:00 – 14:05開会の挨拶
14:05 – 14:50業界で活躍するトラコン OB からの講演
14:50 – 15:10ICTSC2025 一次予選解説
休憩
15:20 – 16:20ICTSC 本戦過去問実況
休憩
16:30 – 16:50公募 LT
16:50 – 16:55スポンサープレゼン
休憩・会場準備
17:00 – 19:00懇親会
懇親会終了・解散

※ プログラムは公開時点のもので、一部変更になる可能性があります。

※ 登壇者の登壇会場は、当日ご本人が来場される会場となります。

※ 懇親会では飲食の提供も予定されています。アルコールを希望される方は年齢を確認できるものをご持参ください。

応募情報

参加資格

全国の専門学校、高等専修学校、高校、高専、大学、大学院 (博士後期課程修学者を除く) 、短期大学に所属する生徒・学生
※ 当日は学生証など、生徒・学生であることを証明できるものをご持参ください

応募方法

本ページの下部に記載の応募フォームへご登録ください

LT 追加募集について

LT 応募も併せて追加にて募集いたします。

LT 登壇者は最大二万円を目処に距離に応じた交通費補助の対象となりますので、下記期日までにご応募ください。

  • LT 追加応募 募集期限:  2025年10月24日 23:59 (JST)

※ なお選考結果につきましては10月下旬を目途に、応募者宛に電子メールにてお知らせします。

LT のネタ例

  • 「BGP ピアが上がらない!? そのとき自分がやったこと」
  • 「IPv6 を導入したらサービスが落ちた話」
  • 「Ansible でネットワーク機器を一括設定してみた」

応募フォーム

下記のフォームよりお申し込みください。

たくさんのご参加・ご応募お待ちしております。

「ICTトラブルシューティングコンテスト 2025」 一次予選結果

皆様、「ICTトラブルシューティングコンテスト 2025」オンライン一次予選にご参加いただき、誠にありがとうございました。

一次予選結果を発表いたします。

予選結果の詳細につきましては、各参加チームにGoogle Formに回答いただいたメールアドレスに送らせていただきます。

二次予選の詳細は以下の通りです:

● 日時:2025年12月13日
● 競技形式:仮想環境上で行う実技問題

予選結果

一次予選を通過した32チームは以下の通りです。
(一次予選の得点の高い順、同点の場合は提出が早い順)

ICTトラブルシューティングコンテスト2025 実施要項

ICTトラブルシューティングコンテスト2025(ICTSC2025)を、2026年3月14日(土)~3月15日(日)の2日間、NTT中央研修センタ にて開催することをお知らせいたします。

ICTSC2025は予選2回、本選1回の開催となります。参加する学生の皆さんには単にコンテストという競技での勝敗を目的とするだけではなく、コンテストに向けたチームビルディング、コンテスト参加を継続するための学内における次世代エンジニアの発掘と育成といった機会と経験を体験していただきたいと存じます。


名称

ICTトラブルシューティングコンテスト2025

開催概要

全国の高校、専門学校、高専、大学、大学院から同じ学校に修学する5名以下の学生で編成したチームを募集し、ネットワーク機器やサーバ機器を用いた環境構築や構築したシステム・ネットワーク上で発生するトラブルを解決する技術コンテストを開催いたします。開催期間は2日間を予定しています。コンテストはルータ、スイッチ、サーバなどの実機を使い、学生で構成される本コンテスト運営委員が作成する問題を学生参加選手チームが解決して報告する事で行われます。

主催

ICTトラブルシューティングコンテスト実行委員会

事務局

株式会社イーサイド

会場

東日本電信電話株式会社様 NTT中央研修センタ
〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44
会場提供:NTT東日本株式会社様

表彰

1位「優勝 1チーム 賞金10万円、記念楯」
2位「準優勝 1 チーム 賞金5万円、記念楯」
3位「敢闘賞 1 チーム 賞金2万円、記念楯」

協賛

※ 掲載順はご協賛の応募があった順番です。

プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

お弁当スポンサー

勉強会スポンサー

機材提供スポンサー

ICTトラブルシューティングコンテスト 2025 一次予選要項

更新情報

7月28日更新
・discordについて追記しました。
・回答方法、質問方法について追記しました。

日時

2025年8月30日 14:00〜16:00
※競技開始時に問題と解答フォームをお送りいたします。

出題方式・回答方式

一次予選は、選択問題および自由記述問題を出題します。
8月25日を目途に、discordサーバへの招待リンクを代表者のメールアドレス宛に送付いたしますので、競技開始までに参加をお願いします。 競技開始時に、問題文と解答用フォームへのリンクを、discordサーバ上で公開します。
競技時間内に問題を解き、解答用フォームにて解答を送信してください。

選択問題

出題範囲の知識を問う問題文と選択肢が与えられるため、設問の指示に従い、最も適切な選択肢を選んでください。
想定回答と完全一致する場合にのみ得点が与えられ、部分点はありません。

自由記述問題

出題範囲の知識を問う問題文が与えられるため、設問の指示に従い、適切な解答を記述してください。
採点基準を満たしている解答にのみ得点が与えられ、部分点はありません。

質問・アナウンス方法

事前に招待されるdiscordサーバに参加し、質問を投稿してください。discord上で質問回答を行います。メール経由での質問には回答いたしませんので、ご注意ください。
配点、各問題の得点等、回答できない質問もございますので、ご了承ください。

禁止事項

以下の行為は禁止します。

  • 他のチームやチーム外の人と協力して問題を解く行為
  • 無意味な解答や質問の連投などの運営に対する迷惑行為
  • その他、運営が大会の妨害に当たると判断した行為や競技性・公平性・倫理性を欠くような行為

禁止事項に抵触する行為を行った場合、競技時間内・時間外に関わらず、ただちに失格処分などの措置を講じる場合があります。
また、より悪質であると判断される行為については、当該参加者の今後の出場を禁止することがあります。

二次予選について

競技終了後に採点を行い、1週間以内にメールにて一次予選通の結果を送付いたします。
二次予選に出場できるのは、一次予選の得点上位30チームとなります。
二次予選は、2025年12月13日に行われる予定です。
二次予選が近づきましたら、二次予選要項を本Webページにて公表するとともに、予選に関する案内を代表者メールアドレスにて送付いたしますので、ご準備のほどよろしくお願いいたします。

ICTトラブルシューティングコンテスト 2025 参加チーム募集要項

2025年8月30日(土) に一次予選、12月13日(土) に二次予選、2026年 3月14日(土)、15日(日)の2日間に本戦の日程で、「ICTトラブルシューティングコンテスト 2025」を開催致します。
参加する学生の皆さんには単にコンテストという競技での勝敗を目的とするだけではなく、コンテストに向けたチームビルディング、コンテスト参加を継続するための学内における次世代エンジニアの発掘と育成といった機会と経験を体験していただきたいと存じます。

学生の皆様のエントリをお待ち致しております。参加応募フォーム

ICTトラブルシューティングコンテストに関しては(こちら)を御覧ください。

開催概要

主催ICTトラブルシューティングコンテスト2025 実行委員会
事務局株式会社イーサイド
日時・一次予選 2025年8月30日(土) 14:00〜16:00 (オンライン)
・二次予選 2025年12月13日(土) 13:00~18:00(予定) (オンライン)
・本戦 2026年3月14日(土),15日(日)
本戦開催場所開催場所:NTT中央研修センタ
(会場提供:NTT東日本株式会社様)
〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44
参加費用無料
(本戦当日の昼食、懇親会はこちらで用意します。旅費、宿泊費、当日の朝・夜等飲食費用などは自己負担にてお願いします。)


※過去のトラブルシューティングコンテストについては、こちらを御覧下さい。

参加資格

  • 全ての参加者は応募の時点で、全国の専門学校、高等専修学校、高校、高専、大学、大学院(博士後期課程修学者を除く)、短期大学に所属する学生であること
  • コンテスト開催期間中、チームメンバ全員が自力でコンテスト会場に来場できること
  • チーム単位での参加とし、チームは単一団体(同じ専門学校や高校、大学など)に在籍する3名以上、5名以下の人員で構成されること

※スイッチ、ルータ等に関する知識を持った学生がチーム内に含まれている事が望ましい。

※原則として一次予選からの参加が本戦出場の条件となりますので、ご注意ください。

※予選はいずれもオンラインにて開催します。ご自宅、または学校などから接続してご参加いただくことになります。

※ICTSC2025では地方からの参加を促すため、関東圏以外からの学校が参加する場合一部のチームに対して、本戦での交通費補助を検討しています。詳細は追ってご連絡いたします。

一次予選 2025年 8月30日(土) 14:00〜16:00

出題形式:文章による選択問題および自由記述

開催場所:オンライン

二次予選 2025年 12月13日(土) 13:00~18:00(予定)

出題形式:実技問題

開催場所:オンライン

参加可能チーム数:最大30チーム (一次予選結果成績の上位30チームが二次予選に出場していただけます。)

本戦 2026年 3月14日(土),15日(日)

出題形式:実技問題

開催場所:NTT東日本株式会社様 NTT中央研修センタ

参加可能チーム数:最大15チーム

本戦参加15チームは以下のように決まります。

二次予選成績上位10チーム

予選結果成績の上位10チームは本戦に出場していただけます。

推薦5チーム
ICTSCの趣旨に則り、二次予選結果上位に入らなかったチームの中から5チームを推薦し、本選へ出場していただきます。推薦チームの決定に当たっては、以下の条件を満たしているチームから実行委員会とスポンサー企業で協議の上で選考します。

  1. ICTSC初出場校である
  2. 高校あるいは高等専修学校からの出場である
  3. チームメンバーの50%以上がICTSC初参加である
  4. チームメンバーの50%以上が新入生(※)である
    ※(専門学校と大学・短大の学部1年生、及び高専の4年生以下。大学院生は対象外)

スケジュール

予選応募締切2025年 8月16日(土)
一次予選2025年 8月30日(土) 14:00〜16:00
一次予選結果公表2025年 8月31日(日)~9月6日(土)
二次予選2025年 12月13日(土) 13:00~18:00(予定)
二次予選結果公表2025年 12月14日(日)~12月20日(土)
本戦1日目2026年 3月14日(土)

09:30 受付開始
10:00 開会式・諸注意説明
10:15 競技開始
12:00 午前の部終了・昼食
13:00 午後競技再開
16:40 Day1競技終了
17:00 参加チーム・企業紹介
18:10 懇親会
20:00 懇親会終了
本戦2日目2026年 3月15日(日)

09:30 受付開始
10:00 開会式・諸注意説明
10:15 競技開始
12:00 午前の部終了・昼食
13:00 午後競技再開
15:00 Day2競技終了
15:20 採点時間・スナックタイム
16:00 プラチナ企業セッション
17:00 表彰式
17:50 記念撮影・解散

※詳細は予定です。変更になることもあります。

出題範囲

  • ネットワーク問題
  • サーバ問題
  • セキュリティ問題
  • データベース問題
  • アプリケーション問題
  • その他インフラ技術に関する問題

※各項目が個別に問題を構成するとは限りません。障害がネットワーク、サーバ、アプリケーションそれぞれに起因する可能性もあります。
※ディストリビューションについてはサーバ系OSを予定しています。

参考(過去の出題)

過去の出題内容はこちらです。参考にしてください。
ICTSC4 出題内容
ICTSC5 問題解説公開について
ICTSC6 全問題の解説
ICTSC7 問題解説について
ICTSC8 問題解説 まとめ
ICTSC9 問題解説 まとめ
ICTSC2018 一次予選問題 まとめ
ICTSC2018 二次予選問題 まとめ
ICTSC2018 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2019 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2020 予選 問題解説まとめ
ICTSC2020 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2021 夏の陣 問題解説まとめ
ICTSC2021 冬の陣 問題解説まとめ
ICTSC2022 問題解説まとめ
ICTSC2023 予選問題解説まとめ
ICTSC2023 問題解説まとめ
ICTSC2024 二次予選問題解説まとめ
ICTSC2024 問題解説まとめ

エントリー方法

参加希望チームはこちらのフォームからご応募ください。

ICTSC2025 ICTトラブルシューティングコンテスト 参加応募フォーム

応募締切

8月16日(土)24時
※応募締切後のチーム構成の変更は出来ませんので、ご注意ください。

本戦優秀チーム表彰

  • 1位 優勝          (賞金10万円、記念楯)
  • 2位 準優勝      (賞金  5万円、記念楯)
  • 3位 敢闘賞      (賞金  2万円、記念楯)

ICTトラブルシューティングコンテスト2025 ご協賛企業募集のお知らせ

本年度も前年度に引き続き、全国の高校生~大学院生を対象に未来のICT業界を担う技術者の
育成、発掘の機会としてICTトラブルシューティングコンテスト2025(ICTSC2025)の開催を予定しております。

ICTSC2025の開催に向けてご協力頂ける、協賛企業・団体様を募集いたします。
何卒ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・ご協賛資料の請求について
 協賛ご案内資料のご請求については、ご所属企業・団体名、ご担当者様名、ご連絡先をお書き添えの上、以下メールアドレスよりお問い合わせください。

 ICTトラブルシューティングコンテスト実行委員会
  メール:[email protected]

・ご協賛企業募集スケジュールについて
 7月1日 ご協賛企業 募集開始
 7月31日 ご協賛企業 一次受付締切(予定)

ICTSC2025 開催決定のお知らせ

ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)は、ICTSC2025のオフライン開催を決定いたしました。

前年のICTSC2024におきましては、さまざまな方にご協力いただき本戦大会を迎えることができました。チーム間の交流が競技はもちろん懇親会など交流イベントで行われ、参加者にとってかけがえのないものになりました。本大会は学生の技術力の切磋琢磨としての側面がある一方、次世代エンジニアの発掘・育成、コミュニティ形成においても大きな意義を持ち続けております。ICTSCはオフラインでの開催がより重要であると考えており、今後もその価値を追求し続けていきます。

ICTSC2025について皆様のご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
スポンサーなどにつきましては今後決まり次第、発表・連絡をいたしますので今しばらくお待ち下さい。

日程

  • 7月中:参加者募集開始
  • 8月:1次予選
  • 11月:勉強会イベント
  • 12月:2次予選
  • 3月:オフライン本戦

もしご興味・ご質問等があれば下記の連絡先までよろしくお願いします。

mail : [email protected]

ICTSC 常任役員 会長    伊勢 幸一
ICTSC 常任役員       岩佐 功
ICTSC 常任役員       馬場 俊彰
ICTSC2025 実行委員 委員長 桑原 悠太

ICTSC2024 本戦結果・レポート

2025年3月15日〜16日にICTSC2024本戦を開催し、予選に勝ち抜いた15チームが(67 人)が参加しました。
※本戦全参加チームについてはこちらを御覧ください。

開催概要

開催場所   東日本電信電話株式会社様 NTT中央研修センタ
〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44
日時・2025年3月15日(土)
・2025年3月16日(日)
問題・解説  25問(ネットワーク問題6問、サーバ問題15問、手元機材ネットワーク問題4問)
ICTSC2024 本戦 問題解説まとめ

本戦結果

順位チーム名学校名
1位「優勝」ictsc2024.otaku.zone筑波大学
2位「準優勝」KMC京都大学
3位「敢闘賞」メトロポリタンエリアネットワーク東京都立産業技術高等専門学校 
特別賞「ネットワーク」10x faster東京工業高等専門学校
特別賞「サーバ」Genshin Impact Perfect筑波大学
「新人賞」LEFTOA東京都立産業技術高等専門学校

本戦入賞チームの皆様、入賞おめでとうございました。

結果

 

1位「優勝」 筑波大学 / チーム 「ictsc2024.otaku.zone」

優勝チームコメント

⚫ 今回のICTSCは、自分にとって初めてのオフライン開催への参加となり、会場の雰囲気を楽しみながら挑戦で
きました。問題数が多く難易度も高かったものの、試行錯誤を重ねる中で新たな発見もあり、充実した経験で
した。 運営の皆様、本当にありがとうございました!(髙橋 優斗)
⚫ 昨年に引き続き参加させていただきました。昨年に比べてボリュームが増え、新たな形式の問題もあり、非常
に楽しかったです!普段触れない環境や実機を体験することができて、非常に貴重な経験となりました。コン
テスト運営、参加者、スポンサーの皆様、ありがとうございました!(牛尼 索造)
⚫ 昨年に続いて 2 回目の参加となりましたが今年はさらに問題数が増えたため、多彩な課題に挑戦することが
できて、とても楽しかったです。また懇親会などを通じて多くの方々と交流でき、非常に有意義な時間を過ごせ
ました。このような貴重な機会を準備してくださった運営の皆様、スポンサーの皆様、そしてともに競い合った参
加者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました!(小野村 卓也)

 

2位「準優勝」 京都大学 / チーム 「KMC」

準優勝チームコメント

この度は準優勝という成績を収めることが出来、大変嬉しく思います。チームメンバーがそれぞれの専門分野の
知識を活かし、協力し合えたことが今回の結果に繋がったと考えています。 また、他チームや企業の方々との交
流を通じて様々な刺激を受けました。来年はさらに技術を磨き、優勝を目指して挑戦したいと思います。 最後
に、このような素晴らしい機会を提供してくださった運営委員の皆様と協賛企業の皆様に心より感謝いたしま
す。(吉川知輝)

 

3位「敢闘賞」 東京都立産業技術高等専門学校 / チーム 「メトロポリタンエリアネットワーク」

敢闘賞受賞チームコメント

「敢闘賞」を取ることができ、大変嬉しく思います。私たちのチームは日頃から取り組んでいるインフラ環境構築
のトラブルシューティングの技能を活かしながら挑戦しました。問題解決の過程でこれまで関心が薄かった分野
の知識や技術にも触れる機会があり、大変貴重な経験となりました。 懇親会では他のチームや運営の方々と
交流し、多くの刺激を受け、非常に充実した二日間となりました。この経験を糧により実践的なスキルを磨き、
エンジニアとして一層成長できるよう努めてまいります。 最後に、大会を運営してくださった皆様、そして交流し
てくださった皆様に心より感謝申し上げます。(池田創)

 

「特別賞(ネットワーク)」 東京工業高等専門学校 / チーム 「10x faster」

特別賞(ネットワーク)受賞チームコメント

大変光栄なことに、特別賞 Network 部門をいただきました。 ICTSC 初参加ということもあり、当初は緊張と周
囲のレベルの高さに圧倒されておりましたが、5 年間で培ってきたチームワークを武器に、自分たちのペースで課
題に挑戦できたことが、今回の受賞に繋がったと感じています。 大会期間中は、懇親会や参加者の皆さまとの
交流を通じ、技術的な学びはもちろんのこと、多くの刺激と繋がりを得ることができました。 このような素晴らしい
機会を提供してくださった運営の皆さま、協賛企業の皆さまに心より感謝申し上げます。 ありがとうございまし
た!(チーム一同)

 

「特別賞(サーバ)」 筑波大学 / チーム 「Genshin Impact Perfect」

特別賞(サーバ)受賞チームコメント
今回、サーバー特別賞をいただき、大変光栄に思います。予選はギリギリの結果でしたが、本戦ではメンバーそれぞれが得意分野を活かし合うことができました。特にサーバー関連の問題はほとんどすべて完答することができました。 一方で、ネットワーク関連の問題では原因の特定はできていても、慣れないコマンド体系の調査に手間取ってしまいました。なかには「競技時間があと 1 時間あれば解けていたのに!」という悔しさが残る問題もありました。 また、IPv6 に関する問題や、Golang 製の認証局に関する問題など、最新の技術トレンドを取り入れた出題が多く、解いていて非常に刺激的で楽しい時間を過ごせました。 最後になりますが、素晴らしい問題を作成し、大会を運営してくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。今回の経験を今後の成長に活かしていきたいと思います。(チーム一同)

 

「新人賞」 東京都立産業技術高等専門学校 / チーム 「LEFTOA」

新人賞受賞チームコメント

このたびは新人賞をいただき、誠にありがとうございます。私たちのチームは初参加の 3 人チームで、全員が高
専三年生であったこともあり、このような賞をいただけたのだと思います。結果は 8 位でしたが、各自の得意分
野を活かし、役割分担をしながら課題に取り組めたことは貴重な経験となりました。今回の学びを糧に、次回は
実力で上位を狙えるよう、さらに研鑽を積んでいこうと思います。最後に、素晴らしい大会を運営してくださった
皆様に心より感謝申し上げます。(二ノ方 理仁)

 

運営委員 リーダー コメント

ICT トラブルシューティングコンテスト 2024 学生運営委員会 全体リーダ
筑波大学 菊田 一真

本大会 ICT トラブルシューティングコンテスト 2024 は昨年の ICT トラブルシューティングコンテスト 2023 に引き続き、本戦オンサイトという形式で開催いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響で、ICT トラブルシューティングコンテスト 2019 以降 4 年間に亘ってオンライン開催が続いておりましたが、昨年よりオンサイトでの開催を再開し、継続できていることを大変嬉しく思っております。このようにコンテストを継続して開催できているのは、ご協賛企業の皆様をはじめ、関係各所の皆様の多大なるご支援とご協力のおかげです。

さて、本大会は 4 年間のブランクを経た後、2 回目のオンサイト開催となりました。昨年度は 5 年ぶりのオンサイト開催ということもあり、インフラ設計、設営、物理配置など、様々なノウハウが失われ、手探りでのコンテスト運営となりました。インフラ設計においても敢えて「背伸びをしない」ことをテーマとし、コンテストを開催する、オンサイト形式を復活させることを最優先に取り組みました。

一方、本大会では昨年度の経験を活かし、多くの新たな挑戦を行うことができました。インフラチームの今年のテーマは「背伸びをする」とし、大会ネットワーク、問題基盤、監視基盤などで、様々な新しい試みに挑戦しました。大会ネットワークにおいては、問題環境の IPv6 インターネット接続対応、マルチプレフィクスによる BGP マルチホーム構成などを実現しました。問題環境に用いる仮想化基盤では新たに Proxmox VE を採用しました。スコアサーバーは 2 年ぶりにリニューアルを実施し、UI/UX の向上に注力しました。さらに、今年度よりデザイン専属の学生運営委員を迎え入れ、ロゴ、スコアサーバー、運営パーカーなどのデザインのブラッシュアップに取り組みました。このように、本大会では、オンサイト開催として「復活」した ICT トラブルシューティングコンテストを軌道に乗せる、新たな挑戦を数多く行うことができました。これらの挑戦を行うにあたり、本大会の運営を支えてくださったご協賛企業の皆様、実行委員の皆様、そして運営委員の皆様に改めて深く感謝申し上げます。

 

主催

ICT トラブルシューティングコンテスト実行委員会

 

スポンサー

プラチナスポンサー東日本電信電話株式会社
シスコシステムズ合同会社
日本電気株式会社
ビッグローブ株式会社
BBIX株式会社
株式会社リクルート
ゴールドスポンサーLINEヤフー株式会社
株式会社スリーシェイク
株式会社はてな
エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社
さくらインターネット株式会社
株式会社アシスト
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
株式会社サイバーエージェント
推薦枠スポンサーLINEヤフー株式会社
お弁当スポンサー エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
会場 / 機材提供双日テックイノベーション株式会社
株式会社サイバーエージェント
長崎県立大学 情報システム学部
シスコシステムズ合同会社
東日本電信電話株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
一般社団法人幽霊電網
一般社団法人 Home NOC Operators’ Group
さくらインターネット株式会社
LINEヤフー株式会社
NHN テコラス株式会社

ICTトラブルシューティングコンテスト 2024「開催概要及び本戦競技ルール」

本大会本戦の競技概要及び競技ルールのまとめです。

開催日までの間、情報は随時更新されます。

本戦への出場者は必ず事前に確認してください。また、情報が更新されている場合があるため、競技日の直前にも改めて確認してください。

開催概要

日時

  • 2025年3月15日(土) 10:00〜20:00(受付開始 9:30〜)
  • 2025年3月16日(日) 10:00〜18:00(受付開始 9:30〜)

会場

NTT中央研修センタ

〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44

競技概要

本戦はオフラインにて行われます。出場者は、全員本戦会場に集まって競技に参加します。

問題等の競技情報の提供や競技に関する諸連絡には、スコアサーバー(Webページ)及びDiscordサーバーを用います。

持参物

競技を行う上で特に必要となる(会場に持参する必要がある)物品は以下のとおりです。

  • PC
    • GUIブラウザとSSHクライアントが使用できること
    • 有線LANに接続できること
    • Wi-Fiに802.1X認証によりWi-Fi5又はWi-Fi6で接続できること
  • RJ-45シリアルコンソールケーブル

本戦ルール

競技時間

競技は3/15(土), 3/16(日)の2日間にわたって開催されます。競技時間は以下のスケジュールにて行う予定です。

  • 1日目午前 10:15 – 12:00
  • 1日目午後 13:00 – 16:30
  • 2日目午前 10:15 – 12:00
  • 2日目午後 13:00 – 15:00

競技時間外は問題環境への接続や問題文の閲覧はできません。競技時間は当日の進行によって一部変更される可能性があります。変更がある場合は当日運営からアナウンスします。

問題

本戦では複数の問題が存在し、それらは原則として独立しています。ただし一部の問題は、他の問題を解決してからのみ取り組めます。

問題として、問題文とトラブルが発生している環境が与えられます。出題する問題には、仮想環境によるものと物理環境によるものの2つの形式があります。

出場者は各問題について、問題文の指示にしたがってトラブルを解決し、その手順を報告することとなります。詳細は、「解答」の項目を参照してください。

問題は、大まかにネットワーク問題とサーバー問題の2つにカテゴリ分けされています。

問題にはそれぞれ満点が定められています。満点は、問題の難易度に応じて設定されており、満点が高い問題は高難易度である傾向があります。

問題には部分点が設定されている場合があります。部分点の設定された問題では、終了状態や前提条件を満たさない場合であっても得点を得られる場合があります。この採点基準は原則として競技中には公開されませんが、後日解説記事にて公開します。一部の問題では、部分点の採点基準が問題文などで公開されている場合もあります。

本大会で出題される問題は、過去大会の形式に則ったものです。過去に出題された問題とその解説は、テックブログの問題解説に掲載されています。

仮想環境

問題は仮想マシンにより提供されます。問題環境には、会場ネットワークからSSHでリモートアクセスすることで接続します。操作可能なホストの情報は問題文に記載されます。

問題環境は再展開により、初期状態へのリセットが可能です。ただし、問題環境の再展開により減点される場合があります。詳細は、「再展開」の項目を参照してください。

物理環境

各チームの机に問題環境となる物理機材が配置されています。この機材の環境は当日、現地にて公開されます。

問題環境には、RJ-45シリアルコンソールケーブルを用いて接続します。このコンソールケーブルは運営からの提供は行わないため、必ず持参してください。

環境のリセット方法は、当日別途アナウンスします。

解答

各問題の環境で発生しているトラブルを解決し、その方法を報告書として提出することで、問題への解答となります。報告書の提出はスコアサーバーにて行ってください。

報告書には、問題の初期状態から最終状態に至るまでの、トラブル解決に要した操作手順を詳細に、文章で記述する必要があります。実行したコマンドや、コマンドの実行結果に特筆すべき点があった場合は、その内容を冗長でない範囲で適切に引用し、記述してください。報告書はMarkdown形式で記述することを推奨しますが、必須ではありません。

報告書の提出を以て、問題への解答提出とします。解答は、提出された報告書の内容と、採点時の問題環境によって採点され、その解答の素点が決定されます。このため、採点中は問題環境の操作を控えてください。採点においては、報告書に記載された操作のみを行ったものとみなされます。報告書の内容と問題環境に齟齬がある場合は減点される場合があります。後述の再展開を行った場合、解答の得点が素点から減点される場合があります。

予選とは異なり、解答の得点は競技時間中に通知されます。得点の通知は最短で解答提出の20分後に行われますが、採点に時間を要した場合など、20分以上経過してから通知される場合があります。

1つの問題に対して、複数回解答を行うことができます。ただし、それぞれの解答における報告書は独立しており、他の報告書を参照することはできません。このため、報告書は単独で完結している必要があります。また、報告書の提出から20分間は、同じ問題に対して再度報告書を提出することはできません。

得点と順位

チームの総合得点は、各問題の得点の総和です。チームの各問題の得点は、その問題についてそのチームが提出した全ての解答の得点のうち、最も高い点数となります。一度も解答を提出していない問題の得点は0とします。

例として、特定の問題についてあるチームが提出した解答が以下の得点だった場合、そのチームのその問題の得点は160となります。

解答提出時刻得点
1回目1日目 11:0080
2回目1日目 12:30160
3回目2日目 11:00120

チームは総合得点の降順に順位付けされ、総合得点が高いチームが上位となります。総合得点が同点のチームは、その総合得点に達した時刻の昇順に順位付けされ、その時刻が早いほど上位となります。なお、得点を得た時刻は、採点時刻ではなく解答提出時刻に基づいて判断します。

質問

競技中に、スコアサーバー又はDiscordサーバーの機能を用いて、問題や競技全般についての質問が可能です。問題に対して不明瞭な点や、問題環境と問題文との異なる点がある場合は、この機能を通じて質問してください。ただし、問題の解答に関する質問は受け付けません。質問の内容が競技全体に影響を及ぼす場合、その質問や回答を公開する場合があります。

再展開

仮想環境の問題を初期状態にリセットすることを「再展開」といいます。出場者は問題毎に問題環境の再展開を行うことができます。各問題の環境のうち、一部のみを再展開することはできません。

再展開はベストエフォートで実施されますが、時間を要する場合があります。複数の問題の再展開は、順番に処理されます。また、再展開が完了した後、OSの起動などに時間を要する場合があります。

再展開には減点のペナルティが存在します。問題ごとに許容再展開回数が定められています。各解答について減点される値は、解答提出時点での再展開回数を基に算出されます。減点される値は、許容再展開回数を超えた再展開回数に、その問題の満点の点数の10%を乗じた値です。ただし、減点の結果、解答の得点が0点を下回ることはありません。以上の再展開ペナルティを含めた解答の得点は以下の式で計算されます。

  • その解答の得点 = max(素点 – 減点, 0)
    • 減点 = 超過再展開回数 × 満点の10%
    • 超過再展開回数 = max(提出時の再展開回数 – その問題の許容再展開回数, 0)

以下の例の場合、超過再展開回数は2回となり、この解答の得点は80点 – 20点 = 60点となります。

  • 問題の満点は100点
  • 問題の許容再展開回数は1回
  • 解答提出時の再展開回数は3回
  • 素点が80点の解答

再展開の結果、提出済みの解答や他の問題の解答が減点されることはありません。また、運営に起因する事情で運営が再展開を行った場合、その再展開は再展開回数に含めません。

本戦会場で提供されるインフラ等

競技ネットワーク

会場では、インターネット疎通性のある競技ネットワークを提供します。このネットワークを通じてのみ、自身のチームの問題環境に接続することができます。

競技ネットワークへは無線LANと有線LANの2つの方法で接続が可能です。

無線LANは802.1X認証によりWi-Fi5又はWi-Fi6で接続が可能です。これらに対応したPCを使用してください。

有線LANは物理機材の特定のポートにて、少なくとも6ポート提供します。詳細は「物理機器への接続」の項目を参照してください。

競技ネットワークは、以下の事項を理解し了承した上で利用してください。

  • 本サービスはICTSC2024運営委員会が運営し、ベストエフォートで提供します
  • 競技ネットワークを経由した法令・公序良俗に反する行為を禁止します
  • 問題のある行為を行ったチームのネットワークは、通信を遮断する場合があります
  • 大会の競技運用上必要なログやデータの収集を行います
  • ログ情報を利用する際は、個人を識別できない形で行います
  • モバイルルーターやテザリングなどによる無線LANアクセスポイントの電波の発信を禁止します

物理機器への接続

会場では、LANケーブル(イーサネットケーブル)の作成が可能です。

会場内にLANケーブル作成コーナーがあり、未成端のLANケーブル、コネクターなどの消耗品や、かしめ工具、テスターなどの工具を用意しています。LANケーブルの作成は、LANケーブル作成コーナーでのみ行うことができます。コーナー外への工具の持ち出しを禁止します。

会場において自身で作成したLANケーブルのみ、物理機器に接続することができます。物理機器への自身で持ち込んだLANケーブルの接続は禁止します。

物理問題に関する結線は、問題文で認められる範囲で構成を変更できます。構成の変更には競技者のPCの接続を含めます。ただし、運営が使用するポートとして指定されたものは一時的であっても構成変更を禁止します。

構成変更のためにLANケーブルが追加で必要な場合は、LANケーブルを作成してください。既存の結線を抜去して、他の箇所の結線に充てることはできません。

LANケーブルの作成にあたっては、工具、資材に限りがあるため、必要な分の使用、作成に留めてください。作成時においても工具が不要な作業を行う際は、工具を返却してください。また、長時間の工具やスペースの占有は禁止します。

競技ネットワークに用いるポートや、運営が使用するポートなど、機器のポートについては競技当日にアナウンスします。

電源

各チームが使用可能な電源として、各チームの机に電源タップを設置します。電源容量は600W程度を予定しており、それ以上の使用がある場合は電源が遮断される可能性があります。電源タップの持ち込みも可能ですが、電源容量を超過しないよう注意してください。

その他提供される物品

  • ホワイトボード
  • ホワイトボードマーカー
  • ホワイトボードイレイサー

禁止事項

以下の大会の妨害に当たる行為は禁止します。

  • 競技時間外に問題環境にアクセスする行為
  • 質問の連投などの迷惑行為
  • LANケーブル作成にかかる工具やスペースの長時間の占有
  • LANケーブル作成コーナー外への工具の持ち出し
  • 物理機器への自身で持ち込んだLANケーブルの接続
  • 意図的に、運営用の機材などの備品に触れることや、ケーブルを踏むなどの行為
  • 他チームや運営に影響が出る、DoS攻撃と認識されるような、帯域を大量に消費する行為
  • 運営、他チーム又は外部インターネットに対する攻撃等の迷惑行為
  • モバイルルーターやテザリングなどでの、無線LANアクセスポイントの電波発信
  • その他運営が大会の妨害に当たると判断した行為

ICTトラブルシューティングコンテスト 2024 二次予選結果

ICTトラブルシューティングコンテスト2024 二次予選結果を発表いたします。

12月7日(土)に実施された「ICTトラブルシューティングコンテスト2024」のオンライン予選にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また、問題環境をご提供いただいたさくらインターネット様、誠にありがとうございました。

予選結果の詳細につきましては、各参加チームの代表者の皆様にDiscordで送らせていただきますのでご確認ください。予選を通過したのは下記15チーム(予選上位10チーム + 推薦5チーム)となります。

予選結果

予選成績上位10チームと成績は以下の通りになります。

二次予選結果上位に入らなかったチームの中から、以下の5チームを推薦チームとして選出いたしました。

学校名チーム名
長崎県立大学チームモアイ
東京大学 大学院elab2
広島市立大学チームいちぴろ
筑波大学破壊王ブレイキング
京都大学OC

ICTSCの趣旨に則り、予選結果上位に入らなかったチームの中で以下の条件を満たしているチームを実行委員会推薦のチームとして選定しました。

  • ICTSC初出場校である。
  • 高校からの出場である。
  • チームメンバーの50%以上がICTSC初参加である。
  • チームメンバーの50%以上が女性である。
  • チームメンバーの50%以上が新入生(※)である。
    ※(専門学校と大学部の1年生、及び高専の4年生以下。大学院生は対象外)

また今回、ご協賛いただいた企業様の中から、いくつかの企業様が「社会人チーム枠」として二次予選にご参加いただきました。社会人チームの成績は以下の通りになります。

順位チーム名予選得点(800点満点)
12位エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社440
14位株式会社はてな395
17位BBIX株式会社358
19位エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社314
23位株式会社スリーシェイク260
24位日本電気株式会社250

惜しくも本選出場にいたらなかったチームの皆さま、次回ICTSCにて再挑戦していただければ幸いです。今回は、ICTトラブルシューティングコンテスト2024へご参加いただき、誠にありがとうございました。本戦を通過した皆様は、本戦会場にてお会いできることを楽しみにしております。

本戦出場チーム詳細

チーム「ictsc2024.otaku.zone」(筑波大学)

  • 牛尼 索造(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 髙橋 優斗(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 細川 隆之介(情報学群 情報科学類 ソフトウェアサイエンス専攻 4年)
  • 小野 佑太朗(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)
  • 小野村 卓也(理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 情報理工学位プログラム 修士1年)

チーム「味処まるたか」(慶應義塾大学)

  • 柚山 大哉(環境情報学部 4年)
  • 澤田 開杜(政策メディア研究科 修士1年)
  • 蔵澄 由都(環境情報学部 4年)
  • 今井 正人(環境情報学部 2年)
  • 斉藤 楽(環境情報学部 1年)

チーム「LEFTOA」(東京都立産業技術高等専門学校)

  • 二ノ方 理仁(情報システム工学コース 3年)
  • 須沼 莉空(情報システム工学コース 3年)
  • 郡司 歩武(情報システム工学コース 3年)

チーム「10x faster」(東京工業高等専門学校)

  • 小林 航己(電子工学科 5年)
  • 千葉 海騎(電子工学科 5年)
  • 新田 康輔(電子工学科 5年)
  • 藤井 寛(電子工学科 5年)

チーム「結束baud」(電気通信大学)

  • 平地 浩一(情報理工学域Ⅰ類 コンピュータサイエンスプログラム 4年)
  • 伍藤 豪(情報学専攻 修士1年)
  • 堀合 風翔(情報理工学域Ⅱ類 1年)
  • 真栄城 章吾(情報理工学域Ⅰ類 コンピュータサイエンスプログラム 4年)
  • 佐伯 明俊(情報理工学域Ⅱ類 先端ロボティクスプログラム 3年)

チーム「302 Found」(徳島大学)

  • 大西 涼介(理工学部理工学科 情報光システムコース 情報系 4年)
  • 木下 凌汰(理工学部理工学科 情報光システムコース 情報系 4年)
  • 一宮 光(理工学部理工学科 情報光システムコース 光系 3年)
  • 久場 政治(理工学部理工学科 知能情報コース 2年)
  • 内田 陽翔(理工学部理工学科 知能情報コース 2年)

チーム「KMC」(京都大学)

  • 吉川 知輝(工学部 情報学科 計算機科学コース 4年)
  • 俵 遼太(工学部 電気電子工学科 3年)
  • 森脇 遼太(工学部 情報学科 計算機科学コース 4年)
  • 岡田 大空(工学部 情報学科 計算機科学コース 3年)
  • 賀登 翔一朗(理学部 3年)

チーム「rhs.jp」(東京工業大学)

  • 上口 翔平(工学院 情報通信系 3年)
  • 髙貝 亮佑(生命理工学院 生命理工学系 2年)
  • 森下 彩音(工学院 情報通信系 3年)
  • 関 響(理学院 物理学系 物理学コース 1年)
  • 渡辺 輝希(工学院 機械系 3年)

チーム「メトロポリタンエリアネットワーク」(東京都立産業技術高等専門学校)

  • 池田 創(情報システム工学コース 4年)
  • 栃澤 侑人(電子情報工学コース 5年)
  • 佐藤 丸生(電子情報工学コース 5年)
  • 大野 凛多朗(情報システム工学コース 4年)
  • 福本 悠貴(情報システム工学コース 4年)

チーム「Genshin Impact Perfect」(筑波大学)

  • 渡邉 広希(情報学群 情報科学類 2年)
  • 中村 天晴(情報学群 情報科学類 2年)
  • 細島 涼雅(情報学群 情報科学類 2年)
  • 安藤 慎(情報学群 情報科学類 2年)
  • 岡本 慈央(理工学群 社会工学類 2年)

チーム「チームモアイ」(長崎県立大学)

  • 齋藤 脩愉(情報システム学部 情報セキュリティ学科 4年)
  • 早田 優斗(情報工学専攻 修士1年)
  • 池宮 卓(情報システム学部 情報セキュリティ学科 4年)
  • 井上 七星(情報システム学部 情報セキュリティ学科 2年)
  • 宅島 颯良(情報システム学部 情報セキュリティ学科 2年)

チーム「elab2」(東京大学 大学院)

  • 山根 那夢達(情報理工学系研究科 創造情報学専攻 修士1年)
  • 髙田 季生(情報理工学系研究科 創造情報学専攻 修士1年)
  • 上田 裕大(情報理工学系研究科 電子情報学専攻 修士1年)
  • 原 遼佑(工学部 電子情報工学科)
  • 八木 瞭(工学部 電子情報工学科 4年)

チーム「チームいちぴろ」(広島市立大学)

  • 池上 峻平(情報科学研究科 情報工学専攻 修士1年)
  • 遠北 涼(情報科学研究科 情報工学専攻 修士1年)
  • 安田 誠崇(情報科学研究科 情報工学専攻 修士1年)
  • 高田 啓匡(情報科学研究科 情報工学専攻 修士1年)
  • 板清 直将(情報科学部 知能工学科 3年)

チーム「破壊王ブレイキング」(筑波大学)

  • 間瀬 太陽(情報学群 情報科学類 1年)
  • 渡邊 広人(情報学群 情報科学類 2年)
  • 川崎 晃太朗(情報学群 情報科学類 2年)
  • 中村 壮馬(情報学群 情報科学類 1年)
  • 石川 尚汰(情報学群 情報科学類 1年)

チーム「OC」(京都大学)

  • 上田 蒼一朗(情報学研究科 通信情報システムコース 修士1年)
  • 山中 孝太郎(工学部 電気電子学科 4年)
  • 尾上 寛弥(情報学研究科 情報学専攻 修士2年)
  • 安済 翔真(工学部 情報学科 4年)

ICTトラブルシューティングコンテスト 2024 二次予選要項

日時

2024年12月7日(土) 13:00~18:00

Discordについて

二次予選ではDiscordサーバーを用いて各種連絡(運営からの連絡・参加者からの質問対応など)を行うため、12月1日を目処に各チームの代表のメールアドレス宛に招待リンクを送信します。
12月5日以降より必要な連絡をDiscord上にて行いますので、全てのメンバーは12月4日までに参加するようにお願いします。

出題方式・解答方法

二次予選は、仮想環境上で行う実技問題を出題いたします。
予選問題の確認及び解答には運営が用意するコンテストサイトを使用します。
コンテストサイトのアクセス方法については予選Discordサーバーでご案内いたします。

競技時間中のみ問題文の確認と解答ができます。競技時間外は一切の解答が行えません。

実技問題

クラウド上で構築された仮想環境で解答を行います。実際に動作しているサーバー上で発生しているトラブルを解決し、その手順を報告することによって得点が与えられます。

問題環境への接続には、各チームに一台ずつ提供される踏み台サーバーを用います。
踏み台サーバーにはLinuxがインストールされており、グローバルIPアドレスからSSH接続が可能です。
各問題環境にはこの踏み台サーバーを用いて接続します。必要に応じて、プロキシとして利用するための設定を行なってください。

実技問題では以下の情報が与えられます。

  • 問題環境の背景、シナリオなど
  • 問題環境に接続するための情報(接続情報)
  • どのようなトラブルが発生しているか(初期状態)
  • トラブルを解決したときにどのような動作が期待されるか(終了状態)

すべての問題環境は初期状態に記されたトラブルが発生しています。接続情報を用いて問題環境を操作し、適切なコマンドの実行やファイルの編集などを行うことによって終了状態にすること、またその手順を報告書形式で解答することによって得点が得られます。

報告書は、第三者が再現可能な粒度で詳細に記述されている必要があります。
採点時は「問題環境の状態」と「報告書の内容」の2点で判断します。
問題環境の状態が終了状態を満たしており、かつ報告書の内容が妥当である場合は満点が与えられます。

以下のような解答については、減点もしくは得点が与えられない場合があります。

  • 報告書の内容が基準を満たしていると運営が読み取れなかった場合(問題環境において終了状態を満たしているかを問わない)
  • 報告書と問題環境の状態が著しく異なる場合

問題に関する質問や不明な点がある場合は、予選Discordサーバーの質問機能を用いて運営に問い合わせてください。

実技問題の環境は、予選Discordサーバー及びスコアサーバーの機能を用いてリセット依頼をすることにより、初期状態に戻すことができます。サーバーの操作不備により解答不能になった場合などに利用できます。なお、問題環境のリセットは減点対象となりますのでご注意ください。

採点方法

全ての問題は競技終了後に採点し、最後に提出した解答が採点対象となります。
競技時間中に採点を行うことはありません。

禁止事項

以下の行為は禁止します。

  • 他のチームやチーム外の人と協力して問題を解く行為
  • 運営や他のチーム、またはインターネットに対する攻撃など、他者に迷惑をかける行為
    • 実技問題はパブリッククラウド上にあります。仮想環境上にて不適切なアプリケーションや通信を実行した場合は、適切な処置を行う場合があります
  • 競技時間外に問題環境に接続する行為
  • 問題環境からインターネットへの過剰な通信行為
  • 無意味な解答や質問の連投などの運営に対する迷惑行為
  • その他、運営が大会の妨害に当たると判断した行為や競技性・公平性・倫理性を欠くような行為

禁止事項に抵触する行為を行った場合、競技時間内・時間外に関わらず、ただちに失格処分などの措置を講じる場合があります。
また、より悪質であると判断される行為については、当該参加者の今後の出場を禁止することがあります。

本戦出場について

競技終了後に採点を行い、2024年12月14日までに予選Discordサーバーにて採点結果を発表します。
本戦に出場できるのは、予選の総合得点上位10チームと推薦枠5チームを合わせた合計15チームです。

予選終了後、該当するチームには本戦出場に関する案内を予選Discordサーバー上にて行います。
本戦はオフラインで2025年3月15日〜16日の日程で東京のNTT中央研修センターにて行いますので、準備のほどよろしくお願いいたします。

「ICTトラブルシューティングコンテスト 2024」 一次予選結果

皆様、2024年の「ICTトラブルシューティングコンテスト」オンライン一次予選にご参加いただき、誠にありがとうございました。

多数のチームが挑戦され、2時間の制限時間内に40問の筆記問題に取り組んでいただきました。

当初は30チームが二次予選へ進出する予定でしたが、一次予選の結果に同点が発生したため、特別に32チームが二次予選へ進むこととなりました。

二次予選の詳細は以下の通りです:

● 日時:2024年12月7日 13:00〜18:00
● 競技形式:仮想環境上で行う実技問題

惜しくも二次予選に進出されなかったチームの皆様、この度のご参加、誠にありがとうございました。今回の経験が、今後のスキルアップにつながるものであることを願っています。さらなる力をつけて、次回のコンテストにぜひ挑戦していただければと思います。ICTトラブルシューティングコンテスト2024へご参加いただき、誠にありがとうございました。

一次予選通過チーム名

一次予選を通過した32チームは以下の通りです。
(一次予選の得点の高い順、同点の場合は提出が早い順)

チーム名学校名
elab2東京大学大学院
ictsc2024.otaku.zone筑波大学
Genshin Impact Perfect筑波大学
ONsen大阪支部大阪大学
味処まるたか慶應義塾大学
結束baud電気通信大学
筑波メディカルセンター前筑波大学
久留米高専生久留米工業高等専門学校
elab1東京大学大学院
LEFTOA東京都立産業技術高等専門学校
KMC京都大学
rhs.jp東京工業大学
情報処理障害発生支援士京都産業大学
メトロポリタンエリアネットワーク東京都立産業技術高等専門学校
NYAAAAN金沢工業大学
OC京都大学
teamRAT1法政大学
10x faster東京工業高等専門学校
ふるこみっと金沢工業大学
302 Found徳島大学
friendly reminder東京工業大学
KCS慶應義塾大学院
44GX44G/44KL44Gt44GT==(べーすろくよん)日本工学院八王子専門学校
OSSS筑波大学
ごろちゃんECCコンピュータ専門学校
チームいちぴろ広島市立大学
破壊王ブレイキング筑波大学
朗らか筑波大学
ROUTER×ROUTER大阪工業大学
チームモアイ長崎県立大学
にじゅうまる中央大学
ens一関工業高等専門学校

ICTトラブルシューティングコンテスト 2024 一次予選要項

日時

2024年9月28日 14:00〜16:00
※競技開始時に問題と解答フォームをお送りいたします。

出題方式・回答方式

一次予選は、選択問題および自由記述問題を出題します。
競技開始時に、問題文と解答用フォームへのリンク、質問用フォームへのリンクを、代表者のメールアドレス宛に送付いたします。
競技時間内に問題を解き、解答用フォームにて解答を送信してください。

選択問題

出題範囲の知識を問う問題文と選択肢が与えられるため、設問の指示に従い、最も適切な選択肢を選んでください。
採点は各小問ごとに行われます。想定回答と完全一致する場合にのみ得点が与えられ、部分点はありません。

自由記述問題

出題範囲の知識を問う問題文が与えられるため、設問の指示に従い、適切な解答を記述してください。
採点は各小問ごとに行われます。採点基準を満たしている解答にのみ得点が与えられ、部分点はありません。

質問・アナウンス方法

競技開始時に送付されるメールに添付された質問用フォームより質問を投稿してください。メール経由での質問には回答いたしませんので、ご注意ください。
質問の回答は、代表者のメールアドレスに送付いたします。配点、各問題の得点等、回答できない質問もございますので、ご了承ください。

また、競技時間中に問題文への補足等があった場合、該当部分の更新を行った上で、代表者のメールアドレス宛に更新内容を送付いたします。

採点方法

解答はすべて、競技終了後に採点します。競技時間内に提出された最後の解答が採点対象となります。
競技時間中に採点を行ったり、配点および点数について回答いたしませんのでご了承ください。

禁止事項

以下の行為は禁止します。

  • 他のチームやチーム外の人と協力して問題を解く行為
  • 無意味な解答や質問の連投などの運営に対する迷惑行為
  • その他、運営が大会の妨害に当たると判断した行為や競技性・公平性・倫理性を欠くような行為

禁止事項に抵触する行為を行った場合、競技時間内・時間外に関わらず、ただちに失格処分などの措置を講じる場合があります。
また、より悪質であると判断される行為については、当該参加者の今後の出場を禁止することがあります。

二次予選について

競技終了後に採点を行い、2024年9月29日にメールにて一次予選通の結果を送付いたします。
二次予選に出場できるのは、一次予選の得点上位30チームとなります。

二次予選は、2024年12月7日 13:00〜18:00で行われる予定です。
二次予選が近づきましたら、二次予選要項を本Webページにて公表するとともに、予選に関する案内を代表者メールアドレスにて送付いたしますので、ご準備のほどよろしくお願いいたします。

ICTトラブルシューティングコンテスト2024 ご協賛企業二次募集のお知らせ

ICTSC 2024も2023に引き続きオフラインでの開催を予定しております。一次募集は終了しましたが、ご協賛枠には余裕がありますので二次募集を行います。ご興味がある企業様は是非ご一考お願いします。

なお、プラチナスポンサーはご好評につき、募集枠が終了しております。今回はプラチナやゴールドスポンサー以外の枠もご用意させていただいています。
二次募集締切は9月30日になります。

ご協賛資料の請求

下記メールアドレスに所属などを記述の上、ご協賛資料の請求をお願いします。申請フォームも含めご案内致します。
[email protected]

関連スケジュール

2024年7月1日 スポンサー協賛 募集開始
2024年7月31日 スポンサー協賛 一次締切
2024年9月30日 スポンサー協賛 二次締切

ご協賛企業募集に関するお問い合わせ

ICTトラブルシューティングコンテスト実行委員会
[email protected]

ICTトラブルシューティングコンテスト 2024 参加チーム募集要項

2024年9月28日(土) に一次予選、12月7日(土) に二次予選、2025年 3月15日(土)、16日(日)の2日間に本戦の日程で、「ICTトラブルシューティングコンテスト 2024」を開催致します。
参加する学生の皆さんには単にコンテストという競技での勝敗を目的とするだけではなく、コンテストに向けたチームビルディング、コンテスト参加を継続するための学内における次世代エンジニアの発掘と育成といった機会と経験を体験していただきたいと存じます。

学生の皆様のエントリをお待ち致しております。参加応募フォーム

ICTトラブルシューティングコンテストに関しては(こちら)を御覧ください。

開催概要

主催ICTトラブルシューティングコンテスト2024 実行委員会
事務局株式会社イーサイド
日時・一次予選 2024年9月28日(土) 14:00〜16:00 (オンライン)
・二次予選 2024年12月7日(土) 13:00~18:00(予定) (オンライン)
・本戦 2025年3月15日(土),16日(日)
本戦開催場所開催場所:NTT中央研修センタ
(会場提供:東日本電信電話株式会社様)
〒182-0004 東京都調布市入間町1丁目44
参加費用無料
(本戦当日の昼食、懇親会はこちらで用意します。旅費、宿泊費、当日の朝・夜等飲食費用などは自己負担にてお願いします。)


※過去のトラブルシューティングコンテストについては、こちらを御覧下さい。

参加資格

  • 全ての参加者は応募の時点で、全国の専門学校、高校、高専、大学、大学院(博士後期課程修学者を除く)に所属する学生であること。
  • コンテスト開催期間中、チームメンバ全員が自力でコンテスト会場に来場できること
  • チーム単位での参加とし、チームは単一団体(同じ専門学校や高校、大学など)に在籍する3名以上、5名以下の人員で構成されること

※スイッチ、ルータ等に関する知識を持った学生がチーム内に含まれている事が望ましい。

※原則として一次予選からの参加が本戦出場の条件となりますので、ご注意ください。

※予選はいずれもオンラインにて開催します。ご自宅、または学校などから接続してご参加いただくことになります。

※ICTSC2024では地方からの参加を促すため、関東圏以外からの学校が参加する場合一部のチームに対して、本戦での交通費補助を検討しています。詳細は追ってご連絡いたします。

一次予選 2024年 9月28日(土) 14:00〜16:00

出題形式:文章による選択問題および自由記述

開催場所:オンライン

二次予選 2024年 12月7日(土) 13:00~18:00(予定)

出題形式:実技問題

開催場所:オンライン

参加可能チーム数:最大30チーム (一次予選結果成績の上位30チームが二次予選に出場していただけます。)

本戦 2025年 3月15日(土),16日(日)

出題形式:実技問題

開催場所:東日本電信電話株式会社様 NTT中央研修センタ

参加可能チーム数:最大15チーム

本戦参加15チームは以下のように決まります。

二次予選成績上位10チーム

予選結果成績の上位10チームは本戦に出場していただけます。

推薦5チーム
ICTSCの趣旨に則り、二次予選結果上位に入らなかったチームの中で以下の条件を満たしているチームから予選結果に関わらず実行委員会が選考し推薦枠として本戦へ出場していただきます。

  1. ICTSC初出場校である。
  2. 高校からの出場である。
  3. チームメンバーの50%以上がICTSC初参加である。
  4. チームメンバーの50%以上が女性である。
  5. チームメンバーの50%以上が新入生(※)である。
    ※(専門学校と大学・短大の学部1年生、及び高専の4年生以下。大学院生は対象外)

スケジュール

予選応募締切2024年 8月31日(土)
一次予選2024年 9月28日(土) 14:00〜16:00
一次予選結果公表2024年 9月29日(日)
二次予選2024年 12月7日(土) 13:00~18:00(予定)
二次予選結果公表2024年 12月8日(日)
本戦1日目2025年 3月15日(土)

09:30 受付開始
10:00 開会式・諸注意説明
10:15 競技開始
12:00 午前の部終了・昼食
13:00 午後競技再開
16:40 Day1競技終了
17:00 参加チーム・企業紹介
18:10 懇親会
20:00 懇親会終了
本戦2日目2025年 3月16日(日)

09:30 受付開始
10:00 開会式・諸注意説明
10:15 競技開始
12:00 午前の部終了・昼食
13:00 午後競技再開
15:00 Day2競技終了
15:20 採点時間・スナックタイム
16:00 プラチナ企業セッション
17:00 表彰式
17:50 記念撮影・解散

※詳細は予定です。変更になることもあります。

出題範囲

  • ネットワーク問題
  • サーバ問題
  • セキュリティ問題
  • データベース問題
  • アプリケーション問題
  • その他インフラ技術に関する問題

※各項目が個別に問題を構成するとは限りません。障害がネットワーク、サーバ、アプリケーションそれぞれに起因する可能性もあります。
※ディストリビューションについてはサーバ系OSを予定しています。

参考(過去の出題)

過去の出題内容はこちらです。参考にしてください。
ICTSC4 出題内容
ICTSC5 問題解説公開について
ICTSC6 全問題の解説
ICTSC7 問題解説について
ICTSC8 問題解説 まとめ
ICTSC9 問題解説 まとめ
ICTSC2018 一次予選問題 まとめ
ICTSC2018 二次予選問題 まとめ
ICTSC2018 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2019 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2020 予選 問題解説まとめ
ICTSC2020 本戦 問題解説まとめ
ICTSC2021 夏の陣 問題解説まとめ
ICTSC2021 冬の陣 問題解説まとめ
ICTSC2022 問題解説まとめ
ICTSC2023 予選問題解説まとめ
ICTSC2023 問題解説まとめ

エントリー方法

参加希望チームはこちらのフォームからご応募ください。

ICTSC2024 ICTトラブルシューティングコンテスト 参加応募フォーム

応募締切

8月31日(土)24時
※応募締切後のチーム構成の変更は出来ませんので、ご注意ください。

本戦優秀チーム表彰

  • 1位 優勝          (賞金10万円、記念楯)
  • 2位 準優勝      (賞金  5万円、記念楯)
  • 3位 敢闘賞      (賞金  2万円、記念楯)
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