DMM.com Labo ツチノコ杯 ICTSC4 レポート 準備期間
8月29日(土)、30日(日)に開催いたしました今回で4回目を迎えます「ICT トラブルシューティングコンテスト」。
今回はプラチナスポンサーに「株式会社DMM.comラボ」様をお迎えして、工学院大学様に会場をお借りし「DMM.com Labo ツチノコ杯 第4回 ICTトラブルシューティングコンテスト」を開催いたしました。
小規模に始まりましたICTトラブルシューティングコンテストも今回で大分規模が大きくなり、各協賛企業様合わせて11社様にご協力いただきました。
そんな「DMM.com Labo ツチノコ杯 第4回 ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC4)」が、どのように出来たのか。
準備期間の様子をこちらでご紹介します。
運営スケジュール
2015年 5 月 10 日(日) | ICTSC4 キックオフ |
2015年 8 月 15 日(土)~2015年 8 月 23 日(日) | HotStageフェーズ1 シスコシステムズ六本木オフィスにて。(コンテストで使用する機材の検品や事前設定を行いました) |
2015年 8 月 24 日(月)~2015年 8 月 28 日(金) | HotStageフェーズ2 西新宿 工学院大学にて。(コンテスト本番環境の構築、問題検証、リハーサルを行いました) |
2015年 8 月 29 日(土)~2015年 8 月 30 日(日) | コンテスト当日 |
2015年 8 月 31 日(月) | 機材撤収、片付け |
フォトレポート
2015/05/10 キックオフ
HotStageまでの約3ヶ月ちょっとの間に、全体会議を4回、運営委員によるSkype会議19回が行われました。
この間に運営委員は、会場の設備確認、電源設計、インフラ設計、問題作成をしていきます。
通常のサイズでは間に合わない電源ケーブルや必要な長さのLANケーブルも全て彼らが作ります。
↓こちらは最後の全体会議の様子。
2015/08/15~23 HotStage1 @シスコシステムズ
HotStage1の期間中これらの機材の検品と検証をしました。
中々思ったように動作しない機材を皆で協力しながらデバッグしていきます。
機材の確認と平行してコンテストに使用する機材の設定を自動化するスクリプトも作成しました。
HotStage1最終日は、会場になる工学院大学への機材搬入の準備をしました。
全チームが使う機材に加え、NOCで必要になる機材、備品等を箱詰めした搬出作業。
15チーム分の機材ともなるとかなりの量になります。梱包、搬出するだけでも大変な作業。
欠品、忘れ物が無いように注意深く、そして丁寧に梱包していました。
搬出がひと段落するとHotStage2に向け、リーダーがスケジュールと作業予定を確認していきます。
翌日からの作業打合せ。HotStage2は会場となる工学院での作業となります。
2015/08/24~28 HotStage2 @工学院大学
シスコシステムズから搬入してきた機材を開梱して、本番環境の構築と問題検証を行います。
長距離組は本番2週間前からの合宿状態となっており、そろそろ疲れも見えてくる人も。
今回はITは専門ではないという学生の皆さんも運営をお手伝いしてくださいました。
この日は初顔合わせで、自己紹介を行いました。
本番3日前です。
2015/08/28 本番前日
参加チームに配るゼッケンの準備や、協賛企業様からのノベルティなどを用意。
協賛企業様から様々なノベルティや冊子をご提供いただいました。ありがとうございました!
今回はゼッケンにサテンシールを使って、ごわごわしないつけ心地を目指しました。
問題のチェック、シーケンスを確認中。
最終チェックに余念がない運営の皆さん。
一方で、ステージを使った進行のリハーサルも行いました。
会場も準備ができて、コンテスト前日の準備が終了しました。最後のMTG@8:30PM。
「DMM.com Labo ツチノコ杯 第4回 ICTトラブルシューティングコンテスト」の初日のレポートはこちらから。