【募集終了】ICTSC2023トラブルシューティングコンテスト 運営委員募集
ICTSC2023トラブルシューティングコンテスト学生運営委員会を募集します
大会概要
全国の高校、専門学校、高専、大学、大学院から同じ学校に修学する5名以下の学生で編成したチームを募集し、ネットワーク機器やサーバ機器を用いた環境構築や構築したシステム・ネットワーク上で発生するトラブルを解決する技術コンテストを開催いたします。開催期間は2日間を予定しています。コンテストはルータ、スイッチ、サーバなどを使い、本コンテスト運営委員が作成する問題を学生参加選手チームが解決して報告する事で行われます。
応募条件
- 高校、専門学校、高専、大学、大学院に所属していること
- 準備から本戦実施・撤収までの期間で下記になるべく参加できること
- 準備に発生するリモート作業・物理作業への参加
- 本戦(3月中旬予定)の1~2週間前から実施するオフラインでのホットステージへの参加
- 定期的に実施されるオンライン・オフラインミーティングへの参加
- 自分で問題を作れるスキルがあること
- 具体的には作問するために、Linuxサーバーの構築や運用、ネットワークスイッチ・ルーターの設定、アプリケーションの開発などの経験が一つ以上あること
求める運営像
- 問題を作成するだけではなく、問題以外のチーム業務(インフラの管理やスコアサーバーの開発、デザイン作成や動画編集・配信、参加者対応など)の分野でも作業できる人
- トラブルシューティングが好きな人
運営委員のお仕事
過去のICTSCでは以下のようなタスクがあり、メンバーで分担して大会を運営しました
- 問題作成
- 1人1問程度
- 問題環境の構築
- 問題文の作成
- 解説記事の作成
- インフラ
- 問題VMイメージの作成、アンダーレイのネットワークの設計、ハイパーバイザの選択や監視基盤の作成をしてもらいます
- それ以外にもスコアサーバーや各種サービスを展開するKubernetesの管理や、ドメインの管理、問題の展開なども行います
- また今回はオフラインで開催するため、物理機材での設計・構築業務も発生します
- 広報
- 主に参加者に対して、内部で決定した情報を公開してもらいます
- 実施要項の作成、参加ルールの決定、スコアサーバーに掲載する文章、本戦前の各チームへの案内、本戦終了後の解説記事の管理などを行ってもらいます
- 問題管理
- 各問題の難易度チェックや問題文の校正、問題VM作成のマネジメントをしてもらいます
- 本戦までの企画
- 開会式や閉会式の段取りを含めた当日のスケジュール、式の生配信や動画収録、スクリプト(式で各々が喋るセリフ)やスライドの作成を行なってもらいます
- スコアサーバー
- スコアサーバーのバックエンド・フロントエンドの設計・実装をします
- デザイン
- ロゴの作成やWebサイト、ポスター、ロールのデザイン
運営になるメリット
- トラブルシューティングの辛さを人為的に味わえる
- 一人では滅多に行えない、人為的な問題の作成が行え、深い知識が身につく
- スコアサーバーの開発や大会インフラの設計が行える
- ICTトラブルシューティングコンテストという組織の運営をする経験を得られる
運営になるデメリット
- 一度運営になると、二度と参加者としてICTトラブルシューティングコンテストに参加できない
- 本戦前の一ヶ月間はとても忙しい (例えばB4やM2で卒論がある場合は参加が難しい場合があります)
- ボランティアなので金銭的な報酬は無い
- ただし準備期間から撤収まで発生する交通費・宿泊費などの支給はあります
募集人数
全5~10名程度
参加期間
2023/06キックオフ ~ 2024/03 本戦・撤収
応募フォーム
応募は締め切りました。
定員に達した場合は、締め切り前に募集を締め切り、応募していただいた方の中から選考させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
締め切り後にあらためてメールにて詳細をご連絡いたします。